ご挨拶
初めまして。
「つくね 虎ノ門」の二代目、渡邉一博の娘の千香子と申します。
この度は、私共のページに目を止めてくださりありがとうございます。
当店は1968年に私の祖父、渡邉健三が開業。
カウンターだけの小さな店から始まり、今では3店舗にまで広がりました。
祖父と私(2015年1月)
祖父は誰にでも平等に接し、揺るがない信念を持った強い人でした。
「いつもありがとう。お父さんとお店をよろしくね。」
会う度に言われていたことを覚えています。
それから53年間もの長い間、想いを継いできた「つくね」は本当にたくさんのお客様に愛されここまでやってこれました。
バブル崩壊やリーマンショックなど様々な危機を乗り越えたように、このコロナウイルスとも家族、スタッフ一丸となって必死に闘っています。
しかし予想をはるかに超える感染病の猛威に、このままでは営業を続けることがとても難しく、窮地に立たされています。
持続化給付金・時短協力金等の補助金制度については大変に有り難く感じておりますが、虎ノ門の駅近・一等地で約60席の規模の店舗を構えている当店では、一律6万円の補助金だけでは家賃や人件費のごく一部しか賄えず、毎月、赤字が続いてしまっているのが現状です。
飲食店は不要不急ではない、と言われてしまえばそうかもしれません。
ですが私たちは美味しい食事こそ生きるための糧になると信じています。
祖父との誓いを胸に、父と手を取り、私はこの店と家族、スタッフを守りたい。
そして足を運んでくださるお客様がいらっしゃる限り、ずっとそこに在り続けたい、、、
そんな想いでクラウドファウンディングに挑戦させていただきました。
皆様のお力添えを頂けましたら、大変私共の励みになります。
何卒よろしくお願い申し上げます。
つくねのこだわり
焼き鳥は旨味を閉じ込め、炭の香りをつける、その焼き方に秘密があるんです。
「串打ち三年、焼き一生」と言われるほど火加減が難しいのですが、ニ代目が一本一本丁寧に焼き上げます。
当店自慢のつくね秘伝のつくね
屋号になっている「つくね」は噛めば肉汁が溢れ、口の中に柚子の香りが優しく広がります。
味付けは素材の味を最大限に引き出す塩味で、生ワサビをつけてお召し上がり頂きます。
資金の使い道
ご支援金はスタッフの当面の給料、店舗
存続のための費用として大切に使わせていただきます。
最後に
最後までお付き合い頂き誠に有難うございました。
今後もコロナウイルスの感染拡大防止対策を徹底し、お客様が安心してご来店いただけるお店作りに全力を尽くす所存でございます。
一日も早いウイルスの終息と、皆様の健康、そして幸多き日々が訪れることを心より願って。
渡邉一博、千香子
つくね従業員一同より
店舗情報
つくね 虎ノ門本店
03-3593-2270
営業時間
月曜日〜金曜日
ランチ(11:30-14:00)
ディナー(17:00- )
営業時間が異なる場合がございます。お問い合わせください。
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。