贈り物としての絵本をつくる。僧侶が考えた「大切な人へ気持ちを伝える」プロジェクト

贈り物としての絵本をつくる。僧侶が考えた「大切な人へ気持ちを伝える」プロジェクト
好き、ありがとう、ごめんなさい。自分の中にある気持ちは出し惜しみせず伝えてほしい。あなたの家族や友人、恋人、大切な人へ、自分の気持ちを伝える時に添えられるような、贈り物としても活きる絵本をつくりたい。僧侶である霊河太樹が、これから絵本作家として活動を広げていくための、第1作目の出版プロジェクトです。


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贈り物としての絵本をつくる。僧侶が考えた「大切な人へ気持ちを伝える」プロジェクト
3 分

初めまして、本プロジェクト代表の霊河太樹(よしかわたいき)です。

福井県のお寺に生まれ育ち、僧侶という生き方をしています。

そんな僕の夢は絵本作家になり、人が、身近な人へ想い伝える時に少しでも後押しとなる物語を紡ぐことでした。その夢を実現させるため、このたびイラストレーターのsakiさんと協働し、出版社である株式会社みらいパプリッシング様の企画に応募したところ、推薦書をいただき出版の運びとなりました。

saki (cototoco/saki) イラストレーター
霊河太樹の想いに共感しプロジェクト参画。
Instagram/@cototoco_saki LINEスタンプ「猫と僧侶はマイペースな生き物」

以前、大切な友人が絵本をプレゼントしてくれました。

考えや気持ちを直接言葉で伝えることは、決して得意とは言えない友人だったので、絵本という手段をとってくれたのだと思います。
その絵本に描かれた物語を通して、友人が僕を大切に想ってくれていることがはっきりと伝わり、そんな気持ちをとても嬉しく思いました。

それと同時に、当時の自分は「きちんと言葉で伝えたい、伝えなきゃ」と強く意識してしまっていたため、直接言葉を交えない気持ちの伝え方に驚き、心の底から感動しました。

「家族や友人、恋人、大切な人に、こんな風に自分の気持ちを伝える時に添えられるような、贈り物としても活きる絵本をつくりたい。」

そう思ったことが、絵本作家を志しはじめたきっかけです。

好き、ありがとう、ごめんなさい
自分の中にある気持ちは出し惜しみせず伝えてほしい。
伝えてもらう側なら相手が出し切るまで聞いてあげてほしい。

でも、LINEや電話、対面で自分の気持ちを伝えることは照れくさかったり、怖くて勇気がいるときもあり、頑張らないといけない場面が沢山あるように思います。

そんな時は、絵本で伝えてみてはいかがでしょうか。

たとえば、なかなか素直にありがとうと言えないお母さんへ。
今さら大好きなんて恥ずかしい、ふざけあってばかりの友人へ。
つまらないことで喧嘩して、仲直りしたい恋人へ。

あなたの頭に浮かぶ身近な人に、心にある気持ちを伝える時間を、絵本を言い訳につくってほしい。
その人との関係性をちょっと前進させるため、より深めるため、ちょっとでも勇気が出るように背に手を添えられる作品になってもらえれば。

あなたが大切な人と穏やかな時間を過ごしてくれたら嬉しい。
そのためのきっかけの一つをつくりたい。

どうか、自由に手に取ってください。

皆さまからご支援いただいた資金は、以下の用途で使用させていただきます

・絵本の出版費 770,000円 ※
・その他(クラウドファンディング手数料、活動費 など)

※出版社を通して制作しますが、出版の費用としてこちらも一部負担する必要があるため。

◆リターン一覧◆
※絵本の内容(キャラクターや世界観等)については、これから出版社との編集作業に入るため、現時点でお伝えできません。
※レターセット(1組・便箋9枚/封筒3枚)はオリジナルデザインです。あなたの大切な人に贈れますように。
※物品のリターンはいただいたご住所宛てにお送りいたします。(複数住所への配送はご対応できません)
※金額には郵送費も含まれています。

【応援セット】
・ただただ応援(3,000円)※お礼メールを送らせていただきます。

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