皆さま 力を貸して下さい!「日本の素晴らしい食材と食文化を次世代に残し伝えたい」

皆さま 力を貸して下さい!「日本の素晴らしい食材と食文化を次世代に残し伝えたい」
日本には古き良き文化・食文化があります。それが危機的状況にあります。現在のコロナ禍において飲食業界の苦境やイベントの自粛、様々な問題により日本国内の貴重な食材が消費場所を失ってます。これはただ消費が無くなったという問題だけでなく。日本の貴重な食材や食文化にも影響を及ぼす可能性が出ています!協力求む!


はじめに・ご挨拶

みなさま はじめまして。

山口県で鮮魚仲買を行っていることから、新鮮なお魚の販売や干物・味噌漬け・粕漬け、じっくり美味しく炊き込んだ佃煮、及び鮮度感のある乾燥乾物などの製造をしております大和食品株式会社を営んでいる本保 圭一郎と申します。

また、大和食品(株)は、特に「日本の文化・食文化を大切に」をスローガンに日本の食材を中心に国内の方に美味しく食べて頂く、このような考えのもと商品作りをしております。
また、日本の文化・食文化を普及や再確認して頂く為、私自身が会社の経営の側ら「海の食育プロジェクト」として食の教室と心の教室を地元下関市で開催し食べ物の大切さなどの食育、笑顔を増やす活動も同時に行っております。

山口県で水揚げされる
新鮮な剣先いか剣先いかのお刺身
このプロジェクトの必要性(実現したいこと)

昨今の新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴い、飲食業界やイベントなどの営業自粛や休業を余儀なくされました。その為、私たちが活動する食品水産業界も大打撃を受けています。新鮮なサザエやお魚が休業や自粛で行き場を失ったり、魚価が半分になってしまったり、旬な時期なのに漁獲しない水産物もあり状況は悪化の一途をたどってます。

この為、漁師さん達も魚価が下がり収入が激減しています。また私達も商品出荷が無くなり前年比約30%減、という厳しい状況が続いています。減少傾向にある水産業界において、このままではさらに希少価値の高い水産物を取る漁師が減って世の中から食材が忘れられたり、無くなったりしてしまいます。最終的には食文化自体も次世代に継承されない。こんな状況も考えられるのです。

この状況を打破する為に、長年の目利きや製造ノウハウを持った私達は立ち上がります。食材及び食文化保存の為、今回のプロジェクトで作り出した希少価値の高い水産物をみなさまに知って食べて頂きたいと考えています。最終的に日本の大切な食材を継続的に次世代に継承したいと思います。このプロジェクトを成功させるため、どうかみなさまのお力添え、ご支援をお願いいたします。
これまでの取組:海の食育プロジェクトとは

☆海の食育プロジェクト☆この「海の食育プロジェクト」は簡単にご説明すると笑顔の広場です。

日本には受け継ぎたいお料理が沢山あります
広がる素敵な笑顔

食べ物と人の心は密接な関係があるという私の仮説から食の教室と心の教室を山口県で開催しています。その根幹には日本の文化・食文化を大切に「知ろう・触ろう・伝えよう」といった理念がありご参加頂いた方に様々な体験をして頂く体験プログラムです。

食の教室では、郷土料理や日本の食材にフォーカスしご参加頂いた方々と季節の食材を料理し触ってもらいその良さや重要性を再認識して頂き日本の食文化を広める教室です。

次に、心の教室では人や人の機能にフォーカスし、これを知ることで、現在の閉塞感のある世の中をより明るく楽しく生活してもらう為の気付きを持って頂く教室です。

このようにみんなで明るく元気になる事を目標に、大和食品(株)及び海の食育プロジェクトを運営・開催して来ました。

郷土料理(幽霊寿司)食育教室風景
このプロジェクトの重要性

現代社会は、効率化やグローバル化が進み様々な自由を選択できるようになりました。それと共に、私たちが食する食べ物や食べ方のスタイルも変化してきたのは事実です。

よい部分も沢山ありますが、古くから続く伝統や食文化も時間と共に記憶が薄れて来ていると思います。特に食の問題は、個人・家族の健康や家庭の