今こそ、どうぶつの癒しのチカラを…新しい「どうぶつ空間」を一緒に作って下さい!

今こそ、どうぶつの癒しのチカラを…新しい「どうぶつ空間」を一緒に作って下さい!
私たち「しゃべコミュ」は宮城県仙台市の商業施設内に新しいアニマルスペース「ふれあいどうぶつ空間」をオープンします。新型コロナウィルスと共に生きる今こそ、言葉が話せなくても伝わる、どうぶつさんの存在が求められているのではないでしょうか。新しい「どうぶつ空間」を創るお手伝い・ご支援をお願い致します。

はじめに・ご挨拶

はじめまして。ハリネズミとふれあえるカフェしゃべコミュの佐藤と申します。この度は、本プロジェクトをご覧いただき誠にありがとうございます。

しゃべコミュはハリネズミさんを通して癒しの空間を提供するコミュニティとして2017年に仙台市と山形市に2店舗をオープンしました。

お店が作られた背景

はじまりは2011年の東日本大震災の後…東北は大きな災害に遭い、家や故郷、大切な人を失い心に傷を負った方も多くいたことは言うまでもありません。直接的な被害を受けていなくても心のどこかに喪失感を持っていた方も多くいたはずです。東北の地で生まれ育った私もその1人です。その震災後、人との繋がりや温もりを求めて自然と人が集まるようになりコミュニティができるようになりました。そこで、少しでもほっとできる癒しの空間はできないか、元気にできるものはないものかと試行錯誤の末に出来上がったのがハリネズミさんを通して癒しの空間を提供することでした。

~しゃべコミュとは~

つぶらな瞳、やわらかいお腹、小さな手足。私たちの心を鷲掴みにするキュートな動物ハリネズミ。とはいえ、犬や猫のようにはまだ多くの方になじみがない動物でもあります。ハリネズミは、臆病で警戒心が強い動物ですが、いったん心を開いてくれると、なつっこく傍らに寄り添い、私たちを優しい気持ちにしてくれます。

インターネット・SNS等の普及により、人と人が直接関わるコミュニケーションが少なくなってきたこの時代。便利な一方で時折感じる空虚感。そんな時は直接誰かに話をしたり、愚痴を言ったりするのが一番。しゃべコミュはあなたの話を聞いてうなづいてくれるスタッフ+ハリネズミさんがいる新しいカフェ。そこで出会う人と人、人とカルチャー…。ハリネズミさんを中心にたくさんの何かに出会える、そんなコミュニティを目指し昨年3周年を迎える事ができました。

プロジェクトを立ち上げた背景

昨今、新型コロナウィルスの感染拡大の脅威。私たちも決して他人事ではありませんでした。お店の方は3周年を迎えようとしていました。全国的な緊急事態宣言が発令された時、私たちも協業を余儀なくされ、しゃべコミュ始まって以来の危機に直面しました。

そんな時に手を差し伸べていただいたのは、いつもご利用いただいているハリネズミちゃんたちの飼い主さまやお店を愛用いただいているファンの皆様でした。ハリネズミちゃんたちを中心に広がっていったコミュニティに助けられた経験から、私たちはより一層ひととのつながりを大切に育てていこうと考えました。またどうぶつと過ごすことで閉塞した生活から少し開放されることもあるのではないかと考えました。

しかし、人との距離をとることやコミュニケーションも不自由になっていく今この時、どのように新しいコミュニティをつくろうかと悩みました。

そこでたどり着いたのが、どうぶつたちがココロをつなぐ「どうぶつ空間」でした。
このプロジェクトで実現したいこと

新型コロナウィルスの感染拡大を受けてテレワークや外出自粛など、私たちの生活様式が大きく変わりました。会いたい人になかなか会えなかったり、人とのつながりのカタチも変化してきました。思うようにコミュニケーションが取れずもどかしく思うことも増えてきました。そんなときに、言葉が通じなくてもただ傍にいて目を合わせてくれる動物たち。その場所に一緒にいるだけで、私たちのココロに寄り添ってくれるどうぶつと過ごすことで、ココロを豊かにすることができるのではないかと考えました。動物たちも性格や