はじめまして。スパルタ式オンライン英会話のLATを運営しているH&K株式会社の代表、宇佐神 悟と申します。
LAT(Language Acquisition Training)とは、従来の勉強スタイルではなく、2つの特許を使用した、スピーキングに特化した英会話練習プログラム。まさに「習うより慣れる」ことを通して会話力を身に着ける、画期的なプログラムです。
わたしは、このプロジェクトを通して、文法の勉強や単語の丸暗記ではなく、
「トレーニングを通して身に付ける新ジャンルの英会話習得法」
を社会に広めたいと思っています。
実は、英作文と英会話は、“英”の字は同じですが、実は全く違うものです。
英作文はある意味一方的なコミュニケーションです。正しく伝える必要があるけれど、時間はかかっても大丈夫。一方、英会話は双方向のコミュニケーション。やり取りしながら共通認識を作りあげていくため正確性よりもむしろ大事なのはスピードです。会話の度に3秒・5秒と沈黙の時間があっては会話にはなりません。
双方向のコミュニケーションは、スピードが大切。
LATは、反射復唱法を使ってスピードを身につけていただきつつ、ALCA式レッスンで実践力を身につけていただくことで、英語での会話がスムーズにできるようになるプログラムです。
英語を話せるようになりたい、英会話ができるようになりたいと思った時、多くの人は英会話スクールに足を運びます。でも、今の英会話スクールで行っているのは、教科書を使った正しい英語の”勉強”です。正しい英語の知識は身に付けられるかもしれませんが、いざ会話になるとその知識を活かすことができません。知ってはいるものの、使うことに慣れていないから、時間がかかりすぎるのが原因です。
英会話をやるにあたって必要なのは、とにかく口を動かす練習、英会話”トレーニング”である、ということを世の中に定着させ、最終的には英会話業界を変えたいと思っています。そのためにまずは一人でも多くの人に、反射復唱法練習とALCA式レッスンを知ってもらいたい。英会話業界を変えるための最初のきっかけとして、このプロジェクトをやろうと思い立ったのです。
わたしが最初に勤めたのは、日本IBM株式会社でした。IBMは昇進にTOEICの対策が必須。ここが頑張りどころだと、わたしは英語の通信講座をやりまくりました。その甲斐あって、555点だったTOEICの得点は、825点まで9か月間でぐんと上がったのです!ただ、そのあとで気付いたのですが、結局のところTOEICは英語に関する知識を計測するためのテスト。TOEICの勉強で英語の知識は身につきましたが、わたしの会話力は、TOEICが555点だったころと825点を取ってからと、何ら変わりはなかったのです。
TOEICの点が伸びても、英会話ができるようにならない…。
せっかくTOEICの点数を上げることができたので会話もできるようになりたいと思い、今度は英会話のスクールに通ったり、世の中でとても有名な「聞き流すだけ」のリスニング教材を全巻揃えたりして頑張ったのですが、結局英会話はできるようにならずじまい。「わたしには英語を話す才能はないんだろうな」と思うしかありませんでした。
スクールに通っても、英会話ができるようにならない…。
その後、独立してコンサルタントの仕事をしていたときに出会ったのが、英会話トレーニングのプログラム。とにかく口を動かして練習する、というそのプログラムをダメもとで試してみたんです。そして、プログラム開始半年後