いまだ希望が見えないシリアの若者に日本で教育の機会を提供したい
シリア内戦から10年経った今でも、将来の希望が見えずにいる若者がたくさんいます。そして今、アフガニスタンからも安全と希望を求めて日本に退避してくる若者がいます。そんな若者たちに、日本での教育機会を提供したいと考えています。ご支援お願いいたします。
沖縄の日本語学校5校
・公益財団法人 世界宗教者平和会議日本委員会
・Japan ICU Foundation
・ラッシュジャパン合同会社チャリティバンク
・シリアOV会 (JICA青年海外協力隊OB/OG会)
その他各地域で多くの市民、グループの方々に支えていただいています。
■最後に
難民受け入れに厳しい日本社会ですが、冒頭に紹介したスザンさんはあえてこの社会で学ぶことを選びました。
「他の国とは違った経験ができる、違う視点が学べる、違う考えに出会える」からだと言います。スザンさんにとって、「違い」は価値であり、当たり前のこと。だからこそ、彼女はこう言います。
「違いはあっていい。皆それぞれに想いがあり、この世界で生き延びていきたい。だから、大事なのは互いをリスペクトしあうこと」
PJは難民となった若者に教育を通じて、新しい未来の道筋を提供したいという思いで取り組んでいます。しかし、この取り組みは、同時に、私たちの日本社会がより豊かになる一つのきっかけを与えてくれるのではとも感じています。
この希望ある取り組みのために、皆様の力を貸してください。どうぞよろしくお願いします。
一般財団法人パスウェイズ・ジャパン
代表理事 折居 徳正
※一般財団法人パスウェイズ・ジャパンは非営利法人ですが、このクラウドファンディングを支援することで、支援者が税制優遇を受けることはありません。