はじめまして。合同会社アイスターラボの川勝智美です。
数あるプロジェクトの中から
私たちのプロジェクトをご覧いただき、
本当にありがとうございます。
少し私のご紹介をさせてください。
現在私は46歳。
3児(18歳・13歳・4歳)の母です。
現在ダンスの先生・相談支援専門員・心理カウンセラーとして活動しています。
高校時代は芸能プロダクションに所属し、
ダンスや演技を勉強しながら舞台やショーなどに出演していましたが、
プロダクションのダンス講師から本格的にダンスの勉強をしてみては?
と言われ、18歳で専門学校へ入学しました。
卒業後はスポーツトレーナーをしながらダンサーとして活動を始め、
ダンスコンテストやファッションショー、メディアなどに出演させていただきました。
そういった活動の中で24歳の時、
障がい者施設の方から利用者さんにダンス指導の依頼をいただき、
障がいをお持ちの方向けにダンスレッスンをはじめました。
これまでのレッスンとは全く違い、
どうやったら楽しんでもらえるか・・・
どうやったら動いてもらえるか・・・
ノウハウのない私には日々勉強、日々考える毎日でした。
レッスンを始めて3か月経ったころ、
それまでレッスン開始から終了まで座ったまま動かない、私の顔も見てくれない。
もちろん私の言葉にも全く反応してくれなかった女の子が、
私の手を握り、体を揺らしてくれたんです。
今でも鮮明に覚えてます。
本当に嬉しかった~♪
それを機に福祉に関わっていきたいと
思うようになりました。
★2005年に起業
8月22日にダンス教室をオープン。
その後第1子(男の子)第2子(女の子)
第3子(男の子)を出産し、主人と私。
5人家族なのですが、
第2子の娘は妊娠5か月の時に身体に障がいがあることが判明しました。
娘は、生まれてきても歩けない
食べることができるかどうかもわからない
生きれるかどうかもわからないと
告知されました。
※トップ画像の写真が4歳の頃の娘です。
着物を着て撮りました。実は車いすに座ったまま撮影したんですよ♪
このころはまだ首が完全に座っていませんでした。
娘が産まれるまでダンスを通じて
たくさんの障がいをお持ちの方と関わってきましたが、
娘が産まれて我が子と関わっていく中で、今までなんて薄い関わりやったんやろうと
申し訳ない気持ちになったことを今でも覚えています。
現在13歳の中学校1年生。
毎日元気に通っていますが、
産まれてから今もなお様々な問題に直面し、
悔しい気持ち、悲しい気持ちになることは多々あります。
その原因はやはり『障がい者』だから。
障がいがあるからってなんでこうも違うんだろうと思うことがたくさんあります。
もちろん健常児と同じようなことをできるとも思っていないし、
全部が全部一緒にしてほしいとは思っていませんが、
親に働くことや子どもの進路の選択肢などないことに驚きと不安が多くなる中で、
障がい児・障がい者の可能性を広げない・引き出さないのはなんでだろうかと疑問に思い、
いったい何のための支援、何のための施設なんやろうと思うようになったことをきっかけに、
自分なりの障がい福祉サービスを作りたいと思いはじめました。
★2020年10月16日
合同会社I star Labを設立
★2021年1月1日
幼馴染と共にTCエンタメに特化した
就労継続支援B型『スターラボ』を開所
を開所予定まだまだ途中段階ですが、
これまでの障がい児・障がい者の
当たり前をな