プロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます!
「いつも家にいるから」という理由で、森ハウスの管理人になりました。
2年前に森さんと出会い、森ハウスには1年半くらい住んでいます。定まった仕事はしていません。
「呼ばれたらすぐ行く」をモットーに、ゆるい日常を楽しんでいます。
今回、
■森ハウス存続のため
■森ハウスへたくさんの人に足を運んでもらうため
■森さんに寄り道せず帰ってきてもらうため
クラウドファンディングに挑戦します!
この家が本宅
ただし、彼はフィンランド留学へ旅立ってしまいました。もうこのシェアハウスにはいません。
それでも僕は、偶像と化した彼と今でも一緒に暮らしています。
KAZUKI インマイハート フォーエバー。
さて、肝心の森ハウス。徒歩1分圏内に本宅、五兵衛邸、洋館の3棟があります。
なぜ3棟もあるのかというと、シンプルな話で人がどんどん増えていったからです。
五兵衛邸
僕は本宅、五兵衛邸どちらにも住んだことがあります。どちらもそのときどきの住民によって表情が変わり、とてもおもしろいです。
洋館
ちなみに、Googleマップにも「シェアハウス森邸」と登録されているし、僕自身もこんなに森ハウス森ハウスと言ってますが、実を言うと森ハウスは通称です。
本当は名前なんてありません。(しかしわかりやすいので、以下、森ハウスとします)
森さん主催の芋煮会
同じ部屋にいるが、みんな別のことをしている図
ただ家賃を払って住んでる賃貸物件ではなく、みんなが自分ちと思いながら共同生活を送っている家です。
お盆の集まりっぽい
森ハウスについてもっと知りたい人は、住民のなおちゃんが書いた記事や森ハウスのnoteをどうぞ。
特になおちゃんの記事はめちゃくちゃいいので、ぜひ読んでください!
■年間来訪人数200人、山の麓にあるシェアハウス「森ハウス」を覗き見!
■森ハウス|note
8月17日、「あとは頼んだ!」と僕に告げ、家主・森さんは2年間のフィンランド留学に出発しました。
成田空港にて
森さん同様、僕は管理人としてガツガツやる気はありません。
これまでのように、みんなでゆるーく暮らしたいです。
しかし今、森ハウスには問題が!
建物自体が古くてガタがきていたり、住民の数に対しての設備が足りなかったり。
このままだと住み続けることが難しく、住民が出ていってしまうかもしません…。
管理人として、僕には2つ目標があります。
まず第一に、森さんが「早く帰りたい」と思うシェアハウスであること。
単に設備が整ってきれいな居心地のいいシェアハウス、ということではありません。
サンドイッチほおばる
いろんな人が行き交う交差点のような、誰でも遊べる公園のような、常に偶然に満ちた場所。そんなシェアハウスなら、森さんも興味を持ってくれると思います。
そのためには建物がしっかりしていて、すごしやすい空間にしておかないと人が寄りつきません。
建物はボロボロ、住民はみんな出ていって僕ひとり。
そんな森ハウスになってしまったら、「フィンランド最高、フリーダァーーム」とか言って、森さんは帰ってこない気がします。(自由と寛容の人なので、マジであり得ます…)
そんなの、いやだあぁぁぁぁ。
なので、ガタがきているところを修繕し、足りない設備を補充し、森さんが「早く帰りたい」と思うシェハウスにしたいです。
その旨を森さんに相談し、クラウドファンディングで支援金を集めたいと伝えたところ、ふたつ返事で了承してくれま