す。
正解がない状況で、子供たちはその選択をするのか。
私たちは、自分の道を自分の力で切り開いていくことができる力を持った人間をスポーツを通じて育てていきます。
【Mission②生涯を通じてココロとカラダの健康に寄り添う】
私たちは老若男女関係なく、
誰もが気軽にスポーツを楽しめる環境をつくり、
いつまでも健康なカラダづくりをサポートします。
またスポーツやその他の活動の中で、
世代や居住地域を超えた多様な交流を生み出すことで、
健康で健全な心を保ち続けられるように工夫を凝らしていきます。
【私たちが行う取り組み】
私たちはクラブの活動の中でも、
特に「子どものスポーツ環境」に対して力を入れています。
それには理由は2つあります。
1つ目:池田市の特色とスポーツ環境
2つ目:専門競技の低年齢化問題
です。
【池田市の特色とスポーツ環境】
池田市は昭和41年に「教育・文化・健康都市」宣言が出されて以降、
子育て・教育分野には特に力を入れて市政を行なってきた歴史があります。
学校教育においては平成16年度に教育特区として国からの認定を受けて、
他地域に先駆ける形で英語によるコミュニケーション能力の育成に取り組み、
現在ではプログラミング教育や小中一貫教育など、様々な先進的な取り組みを行っています。
しかし、学校内での教育だけではヒトを育てる「人間教育」を完結させることは不可能です。
学外での活動を通じて、通っている学校以外の新しい友達ができたり、
地域の人々や大人との関わりが生まれたりする中で、
コミュニケーション能力や社会性が育まれていき、子どもは育っていきます。
その中の1つのツールとしてスポーツがあると思っていますが、
池田市はそれほどスポーツが盛んな地域ではありません。
私の出身中学校ではサッカー部が廃部となり、
池田市内に唯一存在していた中学生年代のサッカークラブも解散となるなど、
池田に住む子どもたちが池田市内でスポーツを続けたいのに続けられる環境がないという状態が生まれつつあります。
【専門競技の低年齢化問題】
現在の日本ではスポーツに取り組み始める年齢は低年齢化してきています。
専門競技の低年齢化が進むことで、
早くから競技を始めるんだから競技力の向上に繋がるんじゃないかと思ってしまうかもしれませんが、
実はそんな単純な話ではありません。
例えば、1つの競技しかしないことで動作が単一化され、
コーディネーション能力が発達しなかったりスポーツ障害の発症リスクが増加したり、
早期からの過度なプレッシャーやストレスによりスポーツをすること自体が嫌になってしまうなど、
競技力を向上させるだけでなく、
生涯を通じてスポーツを楽しむ環境づくりの観点からも、
専門競技の低年齢化には想像以上に多くのリスクが存在しています。
私たちは総合型のスポーツクラブとして、特定のスポーツだけに取り組むのではなく、
様々なスポーツを気軽に楽しめる環境を整えることで、
これらの問題解決に取り組みます。
〜キッズスクール紹介〜
【バルシューレ】
ドイツ発祥のボール遊びの運動プログラムです!「楽しむ」を最優先し、
様々な身体の動かし方と子どもたちの自由な発想力や協調性を養います。
スポーツの入口におすすめです。
【アニマルフロー】
動物的な動きを組み合わせて全身を動かすことで、
柔軟性・体力・集中力UPが期待できます。
子どもの頃から様々な動きを経験し、運動神経の向上に