落合陽一氏 指導を受けた学生による「37.5℃展」を成功させたい

落合陽一氏 指導を受けた学生による「37.5℃展」を成功させたい
毎年開催しているメディアアートにゼロから挑戦した学生たちによる展示会を、コロナ禍でも負けずに、例年以上の”新しい展示会”にするとともに、本展示会&メディアアートの認知拡大を目指すプロジェクトです。

メディアアートと聞いて、何を想像しますか?
メディアアートはこれまでのアート分野と異なり新たな表現技法や技術を使った新しい美術領域です。

私たちメディアアート学生団体は、デジタルハリウッド大学の支援の下、メディアアーティスト:落合陽一氏を講師に迎え、毎年一週間のメディアアート展示会を開催しています。

この展示会の魅力は、学生たちでゼロイチで会場設営までを短期間でこなすこと、そしてメディアアートというフレームを通した個性溢れる作品群にあります。

私たちはこの展示会を通して、自分なりのアウトプットを成果物 (or 展示品・作品) として発表しメディアアートの豊かさを学び、またこの活動を通した自己の成長を目指しています。

コロナ禍にあって、なかなか展示会を開けない・開いてもお客様が来てくれるか心配。。そうした声は各所で起きていると思います。

私たちも同様でした。

今年度に至っても、未だコロナの終息は見えておらず、一時は開催も危ぶまれておりましたが、感染対策を十分にとった上で、さらに2ヶ月の延期した上での開催予定となりました。

コロナ終息が見えない中では、展示会の開催も急遽中止となる状況も十分にあり、私たちにとっては緊張状態が続いている状況です。
また、本来醍醐味である授業もオンライン中心となり、リアルの体験ができていない状況です。

せめて、学生による授業成果物のお披露目はしっかりと行いたい。
今回のような危機的な状況の中でも無事に成功できるように、今回私たちはクラウドファンディングに挑戦することを決めました。

まず一つ目に私たちが実現したいことは、リアルで例年以上の展示会開催をということです。
メディアアートはインタラクティブな作品が多く、実際の体験でないとその魅力は伝わりづらいかと思います。

ぜひ来て頂いて、実際に作品を楽しんでもらいたい。
その実現の為には、コロナ感染の防止を万全に行った上で行う必要があり、今回のクラウドファンディングの一部もその資金に当てたいと考えています。

もう一つは、コロナ禍で来場制限がされる中、来れない方にも楽しめるコンテンツづくりをしたいと考えています。
チャレンジの一環として、今回公式のオンラインサイトを開設し、別にバーチャルでの展示会の実現を視野に入れています。本展示会期間中は、実際にリアルタイムでの配信、遠隔でコミュニケーションできるような仕組みを計画しております。

・開催場所
 デジタルハリウッド大学(お茶の水)

・開催日時
 2021年10月18日(月)~10月24日(日)

・開場時間
 1部 11:30~14:30
 2部 15:30~18:30
 最終日 11:30~15:30

・入場方法
 完全予約制(無料)となります。

①例年以上に完成度の高い展示会をより多くの人に届ける為の資金(感染予防対策等含む)
②オンライン・バーチャル展示会など開催に向けての必要資金
③さらに展示会を面白くするための展示会場・設備の拡大

上記を目標に資金調達をチャレンジします。

メディアアートは常に進化し続け、新しい表現方法の為に新しい設備や機材が必要となっております。資金はそれらの調達にも当てたいと考えております。

展示会は来年、再来年と続いて行きますので、今回得たものは次の世代への資産として、バトンタッチしさらに展示会を盛り上げていきたいと考えています。

お礼のメッセージ : 展示会終了後順次
メールにてお礼のメッセージを送らせて頂きます。
※支援時、必ず備考欄にご希望のお名前をご