筋ジストロフィー患者と医療関係者の皆様を支援しよう!!ーハンドインハンドー

筋ジストロフィー患者と医療関係者の皆様を支援しよう!!ーハンドインハンドー
筋ジストロフィーと闘う患者の皆様と医療関係者の皆様を支援するチャリティ支援活動をハンドインハンドと称して1994年より行ってきました。昨年から続く新型コロナウイルスによりその活動資金を集めることが困難な状況なため、この度クラウドファンディングにて支援金を募りたいと思います。

、支える医療関係者の皆様を応援しようと、その熱くほとばしる情熱をもって、ハンドインハンドを行ってまいりました。
4.これまでの活動

近年では毎年6月に開催させていただいており、マジックショーやものまね芸人ショー、七夕祭りやビンゴゲーム、プラネタリウムなど様々な企画を実施しております。

これまでチャリティ基金を通じて、患者の皆様がより良い環境で治療をうけられるようケアハウスの建設や施設改修のための資金を提供させていただきました。また、福祉車両、AED、各種介護用品、パソコン、プロジェクター、ゲーム機、パジャマ、タオルなど様々なものを患者の皆様にお届けさせていただきました。またこれらの物質的支援とともに、患者の皆様やそのご家族ご親族様、そして医療関係者の皆様へ有意義なひととき、思い出を感じていただこうとアトラクションなどの心に残る企画も行ってきました。

私たちは当事者として病気と闘うことはできませんが、ハンドインハンド事業を通じて患者の皆様やご家族に寄り添っていきたいと考えております。一人でも多くの方が筋ジストロフィーという病気に関心を持つことが治療法の早期確立につながりますし、難病と闘う患者の皆様やご家族の勇気や希望になると信じて活動を継続していく所存でございます。

※患者の皆様のプライバシーの関係上お顔や病院施設を掲載することが出来ないため、写真掲載が限定しておりますことご理解の程よろしくお願いします。
5.資金の使い道

資金の使い道については、2022年に開催しますハンドインハンド2022に充当させていただきます。
参考までに2021年に開催しましたハンドインハンド2021の事業内容について紹介いたします。
今年は”ハンドインハンド2021~離れていても心は一つ~”というタイトルで6月26日(土)に開催いたしました。当日は患者の皆様の病棟部屋、病院施設近隣体育館、東京とWEB中継をしながらの開催となりました。
内容は、新型コロナウイルス禍でこの一年以上全く外出できず、またご家族や親族との面会もできなかった患者様へ少しでも笑顔になってもらい、楽しいひと時を過ごしていただきたくWEB中継を用いた様々なアトラクションを用意しました。今年のハンドインハンドは虹をテーマに、①患者様へのプレゼント企画として「虹色あみだくじ」、②韓国・釜山の街並みを独自で撮影・編集したオリジナル映像 「アナザースカイ IN 釜山~虹の数だけ空がある~」、③文化交流アトラクションを行いました。文化交流アトラクションでは朝鮮半島の伝統芸能の歌や踊り、楽器の演奏、テコンドーの演舞、K―POPを通じた文化交流を行いました。当日、1996年より坂井シェフと韓国京都青年会議所が一緒にハンドインハンド事業を行った25周年となる記念パズルを作成し、坂井シェフと施設病棟へ寄贈いたしました。

支出としましては、音響・WEB・K-POPダンス依頼代¥612,721、テコンドー演舞依頼代¥50,000、伝統芸能としての歌や踊り依頼代¥130,000、舞台照明演出代¥90,000、衣装レンタル代¥10,000、くじ引き景品代¥79,311、合計¥972,032となります。
過去2013年から2020年の直近8年間の平均支出は¥821,105となります。昨年今年と患者様がいらっしゃる病院施設へは出入りが不可能なため、WEBを用いたオペレーションが今年より加わっています。

このクラウドファンディングでの目標金額を250万に掲げています。

【目標金額の内訳】
①クラウドファンディング利用手