片手で「脱ぐこと、着ること」を追求したTシャツ!

片手で「脱ぐこと、着ること」を追求したTシャツ!
ハンディキャップのある方でも自分で着脱出来るTシャツとして開発された製品。「ハンディがあろうとなかろうと使いやすいものは同じ」という考えのもと、片手で「脱ぐこと、着ること」を追求したTシャツを提供するプロジェクトをはじめました!

はじめに

こんにちは!合同会社Cherish-Y(チェリッシュ・ユー)の西田美香と申します。

この度はこのページをご覧頂きまして誠にありがとうございます!

私の息子には麻痺があり、子育でする中で身の回りの既存の道具では使いにくく、またデザインも選択肢がないなどの経験をしてきました。だったら、誰にとっても使いやすい、おしゃれでデザイン性の高い道具やアイテムを作りたい!そんな思いから2020年7月に起業しました。まだまだ、始まったばかりのプロジェクトです。

今から10年後☆息子が大人になったときの社会は、今よりもっと暮らしやすくなっていて欲しいんだ!そう思う気持ちは、沢山の人たちの課題と繋がっている、そんな思いで活動を続けています。どうぞよろしくお願いいたします。
このプロジェクトで実現したいこと

このTシャツをきっかけにあなたの「スタートアップ、今ここからはじまる」を描こう!「ハンディがあろうとなかろうと使いやすいものは同じ」そんなフラットな社会を目指します!

プロジェクトをやろうと思った理由

私の息子は、出生時に脳出血を起こしその影響で左手足に麻痺が残りました。成長するにつれ、周囲の人達が当たり前のように着る服、道具が使いにくい。そんな不便さがいつも隣り合わせでした。

小学校で使用するものさし一つ持たせるのに、何本買ったかわかりません。制服もボタンをマジックテープに替え、着脱しやすいように腰回りにゴムを入れるなどの工夫を凝らしました。それでも不便さとは隣り合わせの日々。ひと手間、ふた手間加えても周囲の子たちのようにいかないもどかしさ。

同じ手間を加えるのならばいっそのこと、ハンディキャップを持った人たちが着用する服にも、機能性はもちろんのこと、もっとデザイン性を追求し、周囲の人たちからも憧れられるような服や道具を持たせたい。そんな思いから、この事業の立ち上げを決めました。
Tシャツ誕生の背景

幼稚園に通うようになると、息子の生活シーンにおいて一番初めに苦労したのが、服の着脱と靴の着脱です。片手での服の着脱は格闘の毎日。

「着にくい、脱ぎにくい」

そんな普段の生活からどうにかハンディキャップを持つ人が自分で着脱しやすい服が作れないか?と開発したのがこのTシャツです。

「片手で使いやすい物」

は、ハンディキャップを持った人だけが使いやすいものではなく、子どもからご高齢の方まで、どの世代からも「スムーズな着脱」を実感してもらえるものだと思います。

「ハンディがあろうとなかろうと使いやすいものは同じ」そんなフラットな社会を目指す弊社のコンセプトがこのTシャツに込められています。

「ここから始まった!スタートアップTシャツ」。このTシャツをきっかけにあなたの「スタートアップ、今ここから始まる」を描いてみませんか?そして、誰にとっても暮らしやすい社会を共に目指していきませんか?
ブランドの由来

「Cherish-Y(チェリッシュ・ユー)」という弊社の名前は、Cherish yourself という言葉からきています。意味は、自分自身を大切にするという意味です。

人はハンディを抱えたとき、自分に自信をなくしてしまいます。ハンディのある人の傍にいる人は、その人を大切に思い「あなたは、あなたのままでいい」というメッセージを送り続けながら、生活を共に伴走しています。

でも、自分に自信をなくすことはあたり前のことで、誰もがそのような状況になれば必ず沸き起こる感情なのです。私は、家族との関わりをはじめ、様々な事情を持つ方との関わり