世界に一つだけの花火~花火を作って笑顔になろう!!~

世界に一つだけの花火~花火を作って笑顔になろう!!~
中止になってしまった足利花火大会の代わりにみんなで花火を打ち上げましょう!足利市の魅力である花火の力で地域に笑顔と活気を届けましょう!足利の花火工場「須永花火田島煙火工場」にて、自分たちの手で打ち上げる花火を作る体験の参加者も募集しております!

ご挨拶

はじめまして、足利青年会議所です。数ある中から、このページをご覧いただきありがとうございます。どうか最後までお読みいただきますようよろしくお願い致します。

花火の打ち上げを通じて、コロナ禍でも若者たちが笑顔になれる機会を実現したい。

少しでも地域の元気を取り戻したい、という思いで、準備をしています。

どうか、伝統ある足利の花火を今年も夜空に打ち上げ、見上げた顔にも笑顔の花が開きますように。

皆様のお力をお貸しください。

プロジェクトをやろうと思った理由

<きっかけは令和3年成人式中止>

新型コロナウィルス感染症の感染拡大により、たくさんの大切なイベントが今もなお、中止されています。

入学式、運動会、修学旅行、発表会や各種大会、卒業式、入社式、結婚式・・・

大人になっていくために大切なイベントや節目。どれだけの期待を胸にし、どれだけの汗を流し、どれだけの時間を費やし「その日」に備えてきたでしょうか。喜び合うことも、称えあうことも、披露することも、感謝することも、新型コロナウィルスという脅威により、あっけなく奪われてしまいました。

「しょうがない」「仕方がない」こんな言葉で片付けられるほど、子供たちの思いは簡単なものではありません。

祝うこともできず挑むこともできず、次のステージへと無情にも駒を進めている現状です。

成人式も同じでした。

令和3年成人式中止。2020年年末からの第3波の感染拡大により、成人式直前、急遽延期が発表されました。成人を迎える子供たちは、足利で生まれ育ち、いま、それぞれの地で夢に向かって頑張っています。子供たちにとってこの足利が「故郷」であり、「応援団」であることを忘れないでいてほしい。頑張れ、いつでも戻って来い、と背中を押してあげたい。そして、花火のように空から見守っているよ、と。そんな思いで、どうにか今年中にこのプロジェクトを実行させようと動き出しました。

伝統ある『足利花火大会』2年連続の中止

1903(明治36)年に開始された伝統ある『足利花火大会』は、今年で118年106回を数えるはずの年でした。

しかしながら、新型コロナウィルスの感染拡大防止と来場者の安全を最優先し、今年も開催を断念することになりました。

多くの市民が楽しみにしていた、足利花火大会。たくさんの方から、「仕方ないけど残念だ」との声が届きました。

当たり前にできたことが、もうできなくなるのではないかという、不安。長引くコロナ禍での自粛生活。外出も制限され、色々なことを諦めなければいけない日々。もしかしたら、あきらめることに慣れてしまっているのかもしれません。「明るい未来へ希望」を持てず、日々更新される情報に惑わされることも多く、空を見上げることもなくなってきました。

そこで、私たち足利青年会議所では、足利に元気と活気を取り戻すには、やはり、「花火」しかないと確信しました。

足利の夜空に輝く花火を見上げた皆様が『笑顔』になってもらえればと願っています。

そして、夜空に開いた大きな花のように『足利』から笑顔の輪が広がり、今より一歩でも前向きな気持ちになることで、明るい未来へと向かうことを願って。

足利で生まれ育った子供たちが、大人になり、いつかこの伝統ある「足利花火」を支えてくれる日まで、私たち大人がこの花火で未来ある子供たちを支え続けなければいけない、と思っています。

どうか、皆様のお力をお貸しください。

また少しでも「いいプロジェクトだなぁ」と共感してくださった皆様は、このクラウドファンデ