武蔵野市で選挙をちょっと身近に感じられるプロジェクトを始めます!

武蔵野市で選挙をちょっと身近に感じられるプロジェクトを始めます!
今年の秋は選挙の秋です。10月頭には武蔵野市長選と市議の補選、その後には衆議院議員選挙が予定されています。政治のこと、選挙のこと、これからの地元・武蔵野のことをちょっと考えるきっかけにしてみませんか?

なぜ、私たちが始めるのか

プロジェクトの発起人の一人の上澤です。私は栃木県出身で大学進学で東京に出てきました。大学を卒業後、就職・独立して仕事に打ち込みました。プライベートでは結婚もし、数年後には子どもを設けることが出来ました。
第二子の妊娠を機に、子育てにやさしい環境を求めて武蔵野市に引っ越してきました。
武蔵野市は子育てコンシェルジュという制度があったり、市の職員の方々も暖かい対応をしてくれて、引っ越してよかったと思っています。
子どもが大きくなる前に、よりよい育児環境をもとめて転居するというのは結構あることなのではないでしょうか?

投票することで変わるものがある

引っ越しでいくつかの自治体を調べていて、市町村単位でもそのサービスはかなり違うことを知り、某県A市のこども施策が目に留まりました。
A市では8年連続で住民は増加し、出生率も1.70%に増加、地価も上昇したり、市税の収入も7年連続で増回しています。市の独自の取り組みも多く、5つの無料化(医療費・給食費・保育料・遊び場・おむつ)や養育費の立替制度など全国で初となった制度も多いです。
市という単位でもここまで独自の施策を取れ、市長の意識の差で変わるのかと驚きました。

こども施策で、まちは好循環

A市独自の5つの無料化

[こども庁の創設に向けて 勉強会第一回「市町村から見た中央での子ども行政のあり方 」(資料より一部引用)]

選挙は思いを託す人を選ぶ機会
暮らしの利便性を求めて引っ越すというのも一つの選択ですが、選挙を通して今住んでいる場所をより素敵な場所に変えていくことも出来るのです。

投票しても意味がない。何も変わらないという人もいます。
でも、実際には投票によって選ばれた人の行動によって生活は変わるのです。
どんな人が立候補していて、どのように世の中を変えていきたいのか、そのビジョンに自分たちの思いを積極的に託していきたい。
そのために私たちは「選挙をちょっと身近にプロジェクト」をスタートしました。
まずは選挙があることを知ってもらうこと、そして、どんな人がどんな未来を描いているのかわかりやすく伝える仕組みづくりを目指します。
ぜひ、みなさんも未来を託す新しい選挙の形を一緒に作りましょう!

①選挙のことをもっと知ってもらうために
武蔵野市でも、「投票所はあっち→プロジェクト」「センキョ割」を実施する©投票所はあっち→プロジェクト

「投票所はあっち→プロジェクト」とは、市民一人ひとりの力で、投票率向上を目指し、「選挙があるんだ、投票所はすぐそこだよ」という、選挙の風景を作りたいと、始まった全国プロジェクトです。カラフルな矢印の看板を街中に貼り付け、投票所までの道のりをわかりやすく案内する。横浜市寿地区では、投票率が4%も上昇しました。

「センキョ割」は投票に行くことでちょっとお得にお買い物が出来たり、サービスが受けられるプロジェクトです。投票の際に希望すればもらえる投票済証や投票所の看板など投票に行ったことがわかる写真をお店で提示することで、そのお店の割引やポイントなどの特典を受け取ることが出来ます。
センキョ割は地域のお店の皆さんにご協力いただき選挙を盛り上げる活動です。特典や期間はお店ごとに設定してもらい、私たちはセンキョ割に参加してくださるお店をサイトやSNSなどで紹介し盛り上げます。

また、「目指せ!投票率75%」プロジェクトに賛同し、武蔵野市でも投票率が75%に届くように活動していきます。

・投票所はあっち→プロジェクト
・センキョ割
・目指せ!投