はじめに・ご挨拶
皆様、はじめまして。私は長崎県佐世保市で特別養護老人ホーム、ショートステイ、デイサービスを運営する社会福祉法人 西友会の施設長 東房 翼(とうぼう)と申します。当法人は設立25周年を迎えた相浦町唯一の高齢者福祉施設です。当施設では天然温泉が湧出し、多くの利用者様からご愛顧頂いております。
このプロジェクトで実現したいこと
コロナ感染症の多大な影響による業績悪化の改善のため、皆様からのお力添えをもとに、地域高齢者の皆様の集いの場としての役割も担う当法人の継続運営を実現したいです。
私たちの地域のご紹介
佐世保市相浦町は、”相浦地域”という名称があるほど、市内北西部の町として発展してきました。学校、医療、住宅等コミュニティが形成され、町中心を流れる相浦川をはじめたくさんの自然に囲まれ穏やかな町です。
その愛浦町唯一の特別養護老人ホームとして、地域の皆様に支えられています。波佐見温泉と同一泉質の天然温泉が湧出する、市内でも極めて珍しい高齢者福祉施設です。
プロジェクトを立ち上げた背景
昨年10月に、佐世保市内の高齢者福祉施設で初となる新型コロナウイルス陽性者が発生し、利用者様をはじめ、多くの関係者の方にご迷惑をおかけしました。
感染後はまん延も無く終息致しましたが、その後の全国的な感染症まん延に伴い、複数事業所利用の回避等を起因とし、当法人サービス利用者様が減少していきました。現在もその影響はとても大きく、職員一丸となって、コスト削減をはじめ奔走しておりますが、収益回復の見込みが立たない状況です。
そんな中、法人の認知度向上と共に、安定継続運営のため、今回クラウドファンディングを活用したいと思い、プロジェクトを立ち上げました。
これまでの活動
法人の認知度向上のための宣伝活動として、地域のスーパーや美容室、お花屋さん、学校等多岐に渡りフライヤーを配布し、温泉湧出のことをはじめ、当法人サービスの周知を図ってきました。
また、地域福祉活動として、「出張!!あいのうら教室」と題して、老人クラブ様等と協力し、在宅介護のノウハウや、介護保険サービスの説明、自宅で出来る介護予防体操等、介護にまつわる様々な催しを行なってきました。(現在は感染症まん延防止のため休止中)
昨年10月のコロナ陽性者発生に伴い、各メディア様や関係事業所の皆様に広く知って頂くこととなり、前向きに捉え、感染対策の経験談等を含め、法人の取り組み、広報活動をお話しするきっかけとなりました。
資金の使い道・実施スケジュール
資金用途:
職員人件費:約1,000万円
感染対策物品購入費:約500万円
災害発生時非常食料購入費:約50万円
災害発生時救急対応タンカ・ボート購入費:約150万円
外部発電機等修繕費:約300万円
(CAMPFIRE様手数料、リターン品送料も含まれます)
プロジェクト実施スケジュール:
プロジェクト終了日:2021年11月18日
感染対策物品購入:2021年11月30日
災害発生時物品購入:2021年12月10日
職員人件費:2021年12月25日
外部発電機等修繕費:2022年1月20日
上記内容に沿って進めてまいります。
リターンのご紹介
①お礼状:¥2,000
②お礼状・ご芳名掲載 (1年間)
個人様名、会社様名を掲載させて頂きます。掲載不要の場合はお申し出ください。
A・ホームページ:¥5,000
B・駐車場入口柵:¥10,000
C・送迎車両後部:¥15,000
①、②共に寄付金控除用