はじめまして❣️
数ある中からご覧頂きありがとうございます!
宮城県仙台市にありましたタピオカ店
【恋茶 (こいちゃ)】
で働いていたアラサー女子2人です。
※店舗は現在閉店しました。なお、本企画はお店の責任者に了承を得て実施しています。
↑ 店内内装イメージ。
季節やイベントで装飾を変えています♪
このコロナ禍による不況・自粛で、外へ出るお客様も減ってしまい、私達を含む多くの飲食店はかなりダメージを受けたかと思います。
経営が厳しい中、私達のお店も時代のニーズに合わせてテイクアウトを強化するためフードメニューを試みたり、季節に添った新メニューを展開してみたりetc.…
「コロナに負けない!」
「安心して外へ出掛けられる社会になったら、きっとまた皆が戻ってきてくれる!」
県外に住むオーナーと私達社員は協力し、この思いを胸に、厳しい時代をなんとか乗り切ろうと今まで営業してきました。
ですが、重なる時短要請や長引く自粛生活による客数の減少はなかなか抑えられず。
経営難を抱えてしまった当店は、とうとう閉店することが決まってしまいました…。
オーナーから閉店を宣告されたあの日。
「今後の生活どうしよう」という不安よりも先に、「この場所が無くなっちゃうんだ」というショックの方が大きくて、思わず泣いてしまいました。
【恋茶】がオープンして約2年。
ここがお気に入りだと言ってくれる人も居て、常連さん達も増え、ようやく地元の方達にも認知されてきたのに…。
誰が悪い訳ではないのですが、あまりにも突然で早すぎる終わりとなってしまいました。
決して楽しいことばかりではありませんが、私達2人はこの仕事・このお店【恋茶】が大好きです。
恋茶を通して出会えた優しいお客様が大好きです。
そこで!
私達2人はこのお店がなんとか無くならない方法を考え、キッチンカーでの販売を決意しました。
★お店としての形は残らないけれど、移動販売を通して【恋茶】の味を引き続き提供していきたい…!
★今まで店舗に足を運んで下さったお客様に感謝を直接伝え、今後も喜んでもらいたい…!
★まだ知らない沢山の方に【恋茶】の美味しさ・良さをもっと知ってもらいたい…!
このプロジェクトには、私達2人のそんな願いと想いが込められています。もし良かったら最後まで見て頂けると嬉しいです。宜しくお願い致します。
私達2人は、オープンから閉店する最後の時まで携わる[唯一の]スタッフです。
お互い恋茶で出会うまでは何の関わりも無かったのですが、オープニングスタッフとして同時期に入社し、たまたま同じ歳だったこともあり仕事への考え方も似ていてすぐに意気投合しました。
↑ 2019年の11月29日、
恋茶はオープンしました。
開店直後から、自店のエリアを思いっきりはみ出る程の行列…。とてもびっくりしました。
これが連日続き、毎日バタバタしながらも凄く楽しかったことを今でも覚えています。
オーナーが県外に住んでいてあまり干渉もせず、マニュアルも未完成のまま始まった当店。
いつも同じ商品を提供出来るよう自分達で最適な配分を決めてレシピを作ったり、「ここはこうしよう」とスタッフ間のルールを作ったり。
勿論トラブルも起きましたが、その度に自分達の力で1つ1つ解決してきました。
最初は全く知名度の無かった恋茶。
スタッフも未経験者が多く、せっかくお越し頂いたお客様に満足して頂けなかったこともあると思います…。
ですが、やっていくうちに自分達でお店をもっと良く