行き場のない老犬猫の最後の砦を作りたい!

行き場のない老犬猫の最後の砦を作りたい!
私共、紫友会は全国のレスキューを行う中で老犬猫の飼育放棄や虐待や殺処分の多さに、日々奮闘しながら、それでも一頭でも繋ぎたい。安心して過ごせる最後の居場所を作ってあげたいと思いました。現在所有の自宅兼シェルター横の庭に犬猫用ハウスを増設し、殺処分対象になった犬や白血病猫の為の場所を作ります。

はじめに・ご挨拶

一般支援団体 紫友会です。

現在 広島本部・関西支部で

災害支援・児童支援・動物愛護活動を10年間行っております。

このプロジェクトで実現したいこと

通報や依頼が毎日続く中で

一体どれだけの事ができるのか、そしてどこまでできるのかを日々考え、里親に出せない老犬猫や虐待を受け傷を負った子達の最後の場所になると決めました。

今まで保護から里親様へ繋いできたのは

350頭を超えましたが

今までは広島では代表の私一人が

沢山の預かり様やボランティア様の力を借りながらやってきました。

しかしこれからは

愛玩動物飼養管理士を含むスタッフ2名+ボランティア様で

終生保護飼育はもちろん

医療をかけ里親募集や啓発にも力を入れ

災害時の動物達の一時避難の場所としても活用したいと思います。

今までの実績の一部は下記です。

何をしてきたか、何をしようとしているか

感じて頂けると思います。

◉京都ラブラドールレスキュー

◉大阪連続遺棄被害親子猫レスキュー

◉鹿児島虐待被害親子猫レスキュー

◉大阪ネグレクトラブラドールレスキュー

◉茨城県犬多頭崩壊9頭を保護

◉島根県犬多頭崩壊10頭を保護

◉広島県崩壊団体28頭を保護

◉その他 300頭以上の保護

をして参りました。
プロジェクトをやろうと思った理由

日々行われる飼育放棄や虐待や殺処分に対して

取り急ぎ、一時隔離部屋や場所が早急に必要と判断致しました。

場所は購入している自宅の庭部分ですので

新たに場所を買わなくて良いというメリットがあります。

皆んなでやらなきゃ意味がない

みんなで共有しないと続かないと思いました。保護犬猫達に触れて頂き、みんなでお世話をして、啓発にも力を入れていきたいと思ったからです。
資金の使い道

新犬舎・新猫舎の建設設置・見積もり概算380万円

電気工事や下水工事、感染予防対策の為の水場設置費80万円

現在も管理している犬14頭・白血病成猫22匹・成猫6匹の飼育管理費・預かり委託費・医療費300万円を引き続き使用させて頂きたいと思います。

その他、税金・クラウドファンディング手数料・決済手数料など

を踏まえて1000万円と設定させて頂いております。
リターンについて

それぞれのリターンを設定しております。

2021年12月より発送致します。
実施スケジュール

2021年8月見積もり完了

2021年9月クラウドファンディング開始

2021年11月 工事着工。

2021年12月完成。

2022年1月から白血病猫やシニア犬猫など、行き場のない子達の受け入れ開始。
最後に

動物達は人間の言葉は話せません。

それでも、ある時は家族の癒しになり、ある時は盲導犬・警察犬・災害救助犬・セラピー犬として人間の為に尽くしてきた子達です。

歳を重ね、信じてきた人間に裏切られ捨てられたり、乱繁殖を繰り返した挙げ句用済みとされた命、無責任な人間が起こした野犬・野良化した子達の最後の場所が殺処分機とは余りにも無慈悲ではないでしょうか?全ての犬猫を助ける事はできません。しかし1つの命を守り最期まで大切にする事はできます。

どうかそのお力をお貸し頂き1日も早く受け入れ場所を作りたいと思っております。

私共は引き続き

行き場のない子達の最後の砦として

受け入れ準備を整えていきます。

私共は沢山の動物を置くだけの場所を作る気はございません。

自分達の手で育て、最期まで看取れる数に制限しています。

また、目標