ライブハウスにて、第一線で活躍するスタッフとアーティストが音をOTOwake !

ライブハウスにて、第一線で活躍するスタッフとアーティストが音をOTOwake !
ライブハウス救済の為に始めた" OTOwake" 活動。ライブハウスに優秀なオーディオスピーカーを持ち込み素晴らしい音楽や音源を解説をしながら共有する" リスニング会 "を定期的に開催します。また、ゲストアーティストを招いて音楽や音のルーツを紐解いたりします。

はじめに・ご挨拶

小松 久明 コンサートサウンドエンジニア / サウンドデザイナー

長年、音に向かいあった仕事をしております。レコーディングが出来るリハーサルスタジオを作った時に、そのコントロールルームのスピーカーの音に感動しました。

このような素晴らしい音を音楽好きの皆様と共有出来たら素晴らしい事だと思い、
” OTOwake “を考えました。
このプロジェクトで実現したいこと

ドイツの優秀なモニタースピーカー、ADAM AUDIOをライブハウスに持ち込み
優秀なレコーディング音源を紹介したり、そのレコーディングエンジニアを掘り下げたりします。
また、アーティストを招いて、そのキャリアになった音楽と音のルーツを紐解いたりします。

プロジェクトチームには、エンジニアだけでは無く、コンサート制作やラジオDJ、ミュージシャンも
いますので、第一線のスキルを学ぶイベントやセミナーも企画したいです。

プロジェクトをやろうと思った理由

2021年1月、コロナ禍でコンサートやイベントの開催が出来なくなり、ライブハウス救済で申請した
文化庁の助成金に採択されて、長年やりたかった” リスニング会 “を10回ほど開催しました。
始めてお会いする音楽好きの参加者の声を聞くと、これはこの10回で終了するのは
もったいないし、もっと素晴らしい音楽や音を共有していきたいと思いました。

これからはアーティストをゲストに呼び、音楽や音のルーツをリスニングする事も企画して
いきたいと思います。

これまでの活動

2020年の11月末に、OTOwakeプロジェクトのキックオフイベントを行い、2021年には
文化庁の助成金に採択され、毎週末に小松によるリスニング会、コンサート制作の田邉氏による
コンサート業界の現状、ラジオDJの武村氏によるセミナーを2月末まで行ってきました。

親交のある新宿SUNFACEというライブハウス救済の為でもありました。

資金の使い道

会場となる新宿SUNFACEの会場使用料。
開催時のアーティスト、ナビゲーターへのギャランティー
リターンのOTOwake冊子の制作費、発送料
CAMPFIRE手数料
リターンについて

OTOwake初となる、冊子を作成します。
冊子の内容は、音の良い楽曲やレコーディングエンジニア紹介。
その音源の聴くポイントをコメントします。
お部屋でスピーカーを聴く為の必要な機材や結線の説明も盛り込みます。

実施スケジュール

目標金額が集まりますと、2021年11月より、2022年11月まで
月に1回のリスニング会やセミナーが開催出来ます。
もし、目標金額に達し無い場合も参加券4回分は
必ず行います。

コロナ対策についてお書き致します。
2021年1月から2月末までに、10回ほどイベントやセミナーを行いました。
会場側のコロナ感染対策は、入場者の検温や名簿の作成
椅子、取手の消毒など徹底しており安心しています。
また、30分に1回の換気も心掛けております。

もし、予定していたイベントやセミナーが行う事が出来なかった場合も
延期にする方向で考えております。(中止はありません)

もし、延期などになった場合は、メールやSNSで速やかにお知らせ致します。
最後に

Philosophy
大好きな音楽を、これまでに経験したことがない「良い音」で聴いたとき、
どんな感動が生まれるのだろう。
そして、あなたの胸の中にはどんな言葉が溢れるのでしょうか。
音楽を心から愛する思いを共にすることで、この世界を必ず良い未来