リテルメ」はそのような方はもちろん、もっと漠然とでも「一度、ゆっくりと人生を見つめ直したい」「人生を変える様なきっかけがほしい」そのように願う方々の思いを実現する施設にしたいと考えています。
「アシズリテルメ」が位置するのは、四国最南端です。都会の喧騒とは対極の「何もない」場所で、そこには「 変わることない自然」と「変わりゆく時の移ろい」だけが確かにあります。
日が暮れて、夜が明け、また日が昇る。
この「当たり前の移り変わり」は、一般なリゾート地では到底得られない、
四国最南端の「アシズリテルメ」の環境でしか成し得ないものです。
そして、この四国最南端という最高の環境に「デザイン」を掛け合わせることで、
「アシズリテルメ」は最高のシナジーを発揮します。
施設のコンセプトは「時が移ろうデザイン」とし、
日照に気づくほどの、五感と心のスイッチを押すデザインを施設全面に施します。
では、その全貌をご覧ください。
(※ただいま、内装工事を行っているため、一部パース画像や参考画像となります。実際の画像が用意でき次第、活動報告にてお知らせさせていただきます)
まずは玄関です。
正面階段を下ると、そこはもうまさに異空間です。高知の雄大な自然と現代アートが融合した巨大オブジェが、一瞬にして頭も心も現実世界から引き離してくれます。
次にレセプションです。
海辺の洞窟のようなトーンと岬の灯台や断崖を彷彿させるデザインが旅の疲れを癒し、都会の喧騒から心身を解放します。
ロビーです。
日常では触れることができない「自然の肌触り」を感じられるオブジェが並び、「触感」へのアプローチが深い癒しをもたらします。
ラウンジです。
全面窓のラウンジは日昇から暮れ、夜で大きく顔が変わり、様々な姿で特別な時間を演出します。
東側ラウンジです。
飛び石と砂利の道がの静寂な空間が、特別な空間までの道のりをさらに幻想的に演出します。
そして、客室です。
西側から東側まで、段々と変化するインテリアになっており、何度来ても毎回異なる時の移ろいを感じ、その時だけの特別な体験ができます。
こちらは、絶景を楽しむためだけに設計された部屋。
「床に寝転び、空を眺める」という、当たり前のようで特別な体験をしていただけます。
テラスです。
グリーンと日光で溢れた、自然の光のエネルギーと色彩を感じる空間となっています。
レストランです。
絶景を眺めながら高知県の旬の素材を使ったお料理をお召し上がりいただけます。
また、高知県ならではとも言える、土佐の地酒の飲み比べセットなどもご用意しています。
そして、今回のリニューアルの核とも言えるグランピング施設です。
洗練されたラグジュアリーな空間でありながらも、最大限に全身と五感で「自然を感じる」デザインを施しています。
ベッドに寝転ぶと、目の前には雄大な自然による絶景が広がり、段々と暮れ広がる空を眺めて過ごすことができます。 また、ドーム内は自然素材を感じる家具や自然に溶け込むような透明の家具を配置し、人工的な世界観から離れた空間となっています。
この、素晴らしい環境とデザインを掛け合わせた非現実的な空間だからこそ、「ただの軽いリゾート」に終始せず、人生を変えるほどの「リトリート」、「特別な体験」までもご提供できる。そう考えています。
さて、みなさんに知っていただきたいもう一つのことがあります。
それは、「コロナによる高知県への観光業の打撃」です。
その影響の大きさに関し、以下のような