これ、お年寄りにも、子どもにも、なんなら一般家庭にとっても価値ある工夫なのです。ぜひぜひ、多くの人に見てもらいたいのです。
詳しくは日々の「活動報告」でレポートしていきますが、まずは現段階で決まっているプログラムを紹介します。
チラシで~す
■テーマ「ぼくらの困りごとと工夫」
■日時:2021年9月26日(日)13時~15時30分(予定)
■会場:オンライン(YouTube配信)
■参加費:無料
■内容
NPO法人Reジョブ大阪の「まるっと文化祭」は、当事者が主役の文化祭。今年で3年目となります。当事者、家族さん、医療職、支援職、一般の人が入り混じり、文化祭を運営します。新型コロナウィルス感染防止のため、今年もオンラインにて開催。YouTubeで配信するのでweb環境があればどなたでも閲覧できます。リアルタイムでコメントもOK!
◆プログラム
第1部 当事者の立場から「ぼくらの困りごとと工夫」 40分(予定)
(1)作業療法士 金原衣理子 × 当事者 山中千尋
片麻痺があっても日常生活は送れる。片手でも料理ができ、趣味を楽しめる。何事にも挑戦して欲しい。決してひとりじゃないという事を伝えたいです。
(2)当事者 坂大樹
リハビリにとりくむ日々をYouTubeチャンネル『世界はサカサマ!』で公開しています。片麻痺での食事や、皿洗いの方法などをお伝えしたいです。
(3)当事者 立花勇二
高次脳機能障害12年。色々なことを経験しました。同じ障害をもつ人に参考になればと思っています。当日は、就労について語ります。
(4)当事者 岡﨑憲司
高次脳機能障害がありますが、YouTube『風神雷神』で、この障害のことを世の中に広めていきたいと頑張っています。
(5)当事者 幸地清
脳梗塞になって丸10年経ちました。八尾の「ほっとケーキの会」で活動しています。当日は会の活動について話します。
(6)当事者 宮原秀彦 × 防災士 口ノ町一男
防災士の口ノ町さんと当事者である宮原さんの対談。今回は防災福祉のことを話します。特に避難計画について、一緒に考えてみませんか。
(7)当事者 早野満紀子
動脈瘤の手術のあと後遺症が残りました。この障害について知ってもらうため、活動しています。当日は就活のむつかしさについて話します。
(8)脳ケアゼミ
障害のある方を支援する方向けの会員制サロン。医療・介護保険サービスが削減されるなか、生活の中で「自分で行うリハビリ」をめざして活動しています。
第2部 講演:障害者と防災 60分 「困りごとと解決ヒント」
(1)管理栄養士 濱田真理先生 20分
◆講演内容
災害時の困りごとの1つ、「食」の問題。いつもの台所にある「あの」食材で出来る対応策などをご紹介します。
◆プロフィール
城西大学大学院 薬学研究科卒、管理栄養士、食環境コンシェルジュ
(2)看護師:片山将宏先生 20分
◆講演内容
脳卒中患者さんの再発予防に向けた生活マネジメントについて
◆プロフィール
滋賀県立大学卒、慢性疾患看護専門看護師。滋賀県立大学 人間看護学部 人間看護学科 講師。
(3)愛知学院大学心身科学部 健康科学科 教授 辰巳寛先生 20分
◆講演内容
失語症の方向け、メロディック・イントネーション・セラピー(MIT)について
◆プロフィール
名古屋市立大学 医学研究科 生体情報・機能制御医学 博士課程修了、愛知学院大学心身科学部 健康科学科 教授、日本MIT協会発起人。
第3部 基調講演:大場龍男氏「復職、就職にお