北区十条の朝鮮学校に学校沿革室を作ります。

北区十条の朝鮮学校に学校沿革室を作ります。
十条の東京朝鮮中高級学校に沿革資料室を準備しています。 学校の歩みを整理して今の本校を身近に感じてもらえる場所にしたいと思っています。今まで守り支えてくださったすべての方への感謝を込めて、これからの若い世代に新しい出会いと交流が芽生える場所を目指します。

うに活用するのか、支援団体の方々とも話し合って進めていきたいと考えています。
沿革室の完成イメージ

沿革室は大きく沿革展示エリアと現在みらいエリアに区分けし、どなたでも無理なく参観できるようデザイン性を重視しました。

沿革エリアでは本校の歩みを年表と写真、展示物を通して今まで学校を支えてきた先代への感謝と敬意、当時の学生生活を表します。

現在みらいエリアには現在の本校の取り組みと学ぶ学生の姿を通してエールと希望を込めます。

学校の歩みを通して今とこれからに思いを馳せる場所になればと願っています。

完成イメージ

完成イメージ

完成イメージ

完成イメージ

完成イメージ

また、沿革室前にウェイティングゾーンを設けて交流スペースとして活用するアイデアなども考えています。

プロジェクトチームの紹介

今企画は学校創立75周年を記念した本校と連合同窓会の共同企画です。第2期連合同窓会の任期満了を控え、節目の年に何か残そうと全面的にバックアップされた企画となりました。

実行委員会(6/19)

実行委員会には卒業生やゆかりのある有志が集まり、大変な時期だが、だからこそ良いものを作ろうと日々奮闘しています。

展示コンテンツやグラフィック、ブランディング、施工などいくつかのチームが力を合わせています。

写真に納まっていない方もいらっしゃいます。

また7月末時点で、6名の方より貴重な資料の寄贈をいただきました。

最初の寄贈は昨年の10月29日、チラシを見た保護者の方が写真と資料を持ち込んでくださいました。

管理部長として学校を支えてこられたアボジの遺品には、1950年代から学生寄宿舎の舎監と教員をされた模様の写真や1960年代の教員当時の写真の他、旧校舎解体と現校舎建設工事の写真、学校創立35周年記念公演の映像も残っていました。

最初の寄贈者のアボジ(左から二人目、故キム・ギュホン氏、金圭弘/김규홍)※1997年頃撮影

とてもありがたく励まされたのを覚えています。同時に今回の企画を必ず成功させたいと決意を新たにした瞬間でした。企画を知った方々から賛同と激励をいただきながら今日までまいりましたが、これからが本番です。 

ここで、クラウドファンディング会計担当のヒスギさんより一言ご挨拶いただきます。

ヒスギさんイメージ

会計担当のチョウ・ヒスギです。私も20年前の学生でした。今回会計担当になったのは数学教師だという事です(笑)。子どもたちの未来やこれからの地域のためにもなれば嬉しいです。応援よろしくお願いします。

他のメンバーのコメントは活動報告で随時アップ予定です。
資金の使い道(概算)

〇工事費用(照明、壁面、ファサード工事費)とデジタル機材購入費 3,400,000円

〇リターン作成費及び事務手数料 600,000円
実施スケジュール

8月16日 工事開始。

9月中旬 展示内容とデザイン設計確定。

10月下旬 完工。

11月1週目 ランニング期間。

11月2週目 プレオープン期間。(関係者内覧及びご招待者様内覧)

11月21日 沿革室オープン。(創立記念学校行事)

12月初旬 リターン発送開始。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
リターンの紹介

 案内用のリーフレットや特製クリアファイルなどを基本にご用意いたします。

 遠方の方を含め多くの方々に内覧いただけるよう、zoomウェビナーを活用した