動物保護施設がコロナで存続の危機。助けて!動物救済プロジェクト

動物保護施設がコロナで存続の危機。助けて!動物救済プロジェクト
私たちは【ねこのす】という名前の動物保護施設です。長年、ペット業界の殺処分問題に取り組んで参りましたが、新型コロナウイルス蔓延と緊急事態宣言の影響で経営難に直面しております。これからも動物たちを守るため、どうか皆さまのお力添えをよろしくお願いいたします。

もらうことはできません。

・どれだけ赤字になっても動物のお世話にかかる人件費はカットできません。

・動物のエサ代、医療費、冷暖房費等は24時間かかり続けます。

この惨状を訴えるため行政や金融機関にもさんざん相談に行きましたが、その対応はとても冷たいものでした。 赤字に転落した民間企業は本当に相手にされません、長引くコロナ過で銀行融資もすべて断られ、行政の方には「存続できないなら、動物はそちらで殺処分してください」とまで言われました。

オリンピックで利益を得た人たちがいる反面、自粛要請で追い詰められている私たちのような人もいます。周辺の店がバタバタとつぶれて、空きテナントが日増しに増えています、恐ろしい光景です。

動物保護にはお金がかかり、医療費の問題や、一生介護が必要な動物のお世話など、非生産的な部分もたくさんありますので「損する仕事だ」と言われることもあります。実際、コロナ過でもペットショップのほうが儲かっていますし、普通の猫カフェのほうが拡大しています。

そんな方々を横目に私たちは、資本主義世界で負け組になる道を選んでしまったのかもしれない…と思うこともありました。

しかし、動物たちの命はお金より尊いものです。

いつも動物たちが勇気をくれました。ここであきらめたらすべて終わってしまいます。

皆さまのお力をお貸しください

コロナ過が始まって以来、貯蓄すべてを切り崩しながらなんとか今日まで耐え忍んできましたが、またの緊急事態宣言で、要であった夏シーズンも絶望的な状況が続いておりますため、現在、経済的に重い病気になっている状態です。

誠に勝手なお願いである事は十分承知しております、しかし、この度のクラウドファンディングで皆様のお力をお借りすることができれば、この危機を乗り越えて動物保護の夢を拡大することができます。

そしてこれからも恵まれない動物たちを助けるために、どうか皆様のお力をお貸しください。

頂いた資金の使い道

ご支援いただきました資金は、毎月かかる動物たちのエサ代、医療費、冷暖房費、設備修繕費、お世話にかかるスタッフ人件費、今後の動物飼育にまつわる研究開発費に充てさせていただき、これから再出発するために心から大切に使わせていただきます。

特に費用がかかるのが保護猫たちの突発的な医療費と、体調に合わせた特別フードや薬代、24時間の冷暖房費用、介護動物へのお世話の人件費です。

動物のお世話や保護活動はスタッフの手作業無しでは成り立ちませんので、ほんの少しでもご支援いただければ本当に助かります。

youtube動画「野良猫の過酷な現実」に出ていた「しろちゃん」。保護から二年後、持病を悪化させて闘病。現在は回復しておりますが、歳のせいもあり脱毛がなかなか治りません。
最後に…プロジェクト達成後の未来

今は当園もコロナ過で経済的に重い病気の状態にありますが、決してあきらめずに必ずこのコロナ危機乗り越えて、より多くの動物たちを救える企業に成長します。コロナに負けないように進化して、暗い世の中に夢を提供できる存在になりたいと考えています。

本プロジェクトが成功した暁には、今まで以上に動物の保護状況をツイッターやSNSで公開して、この活動をもっと広め、より一層、動物の保護活動を頑張って参ります。

これから再出発するために、どうか皆様のご支援、ご声援を賜りたく、心からお願い申し上げます。
私たちの夢…
< 殺処分の無い未来へ >
「もっと身近に、動物と里親様が出会える施設を作っていくこと。」

リターンについて