動物保護施設がコロナで存続の危機。助けて!動物救済プロジェクト

動物保護施設がコロナで存続の危機。助けて!動物救済プロジェクト
私たちは【ねこのす】という名前の動物保護施設です。長年、ペット業界の殺処分問題に取り組んで参りましたが、新型コロナウイルス蔓延と緊急事態宣言の影響で経営難に直面しております。これからも動物たちを守るため、どうか皆さまのお力添えをよろしくお願いいたします。

保護猫の他にも珍しいエキゾチックアニマルも保護して、里親様に譲渡しています

フクロウも里親様に譲渡しております

小鳥やうさぎも保護した後、里親様に譲渡しております

写真以外にも、たくさんの動物たちを飼育保護して、今現在も、動物の里親募集を継続しております。※園内は感染症対策を実施し、除菌清掃、換気を常に行っております。
< 殺処分の無い未来へ >
私たちが動物保護施設「ねこのす」を作った理由

捨て猫や捨て犬は今でも日本中に溢れており、保健所で里親や受け入れ先が決まらなかった場合は本当にガス室に送られています。

これは都市伝説ではなく、ペットショップやブリーダーの過剰生産から売れ残った動物たちも、本当は裏で殺処分されているという現実を、私たちは目の当たりにしてきました。

この動画の内容は真実です。(拡散おねがいします)

そして、誰かがやらなくてはいけないことに私たちは挑みました。

野良猫もできる限り保護してきましたこの子も捨て犬でしたが、私たちが保護して今では看板犬になっています

私たちが実際に保護してきた動物の動画

「片目のしょぼちゃん」28万回再生されました動画のとらちゃんは亡くなってしまいましたが、しろちゃんは今でも頑張って生きています
雑種の犬猫ほど捨てられて、殺処分されています。

それは病気になっても雑種だからお金をかけたくないという理由であったり、売ってもお金にならないからという理由からです。そして行政や引取り業者に回収されては殺処分されます。
ドブに捨てられていた老猫(キャサリンと名付け最後まで介護しました)売れ残りはどこへ…

逆に血統の良い動物であっても、ペットショップやブリーダー側で売れ残った多くの動物は最終的に殺処分されてしまいます。 それは「 売れ残りでも一定価格より安売りしてしまうと、その品種が値崩れするから 」という理由があるからなのです。そして行政は行政で、里親募集の機能がうまく回っておらず、一般の方へなかなか譲渡できずに残った動物を殺処分しているのです。

売れ残りから保護した犬(今では当園の優秀な看板犬になっています)

このように日本には、ペット動物にまつわる、目に見えない問題があります。

捨て猫、捨て犬、ガス室に連れて行かれる動物。「羽や毛並みの状態が悪い」「病気を持っている」という理由だけで殺されてしまう小動物やエキゾチックアニマルたち。私たちはこのような現実を目の前で見た時、「この可哀そうな動物たちを見捨てて良いのか?」 と心の声に従い、一匹でも多くの命を守るために、この動物保護施設(ねこのす)を設立したのです。
< 殺処分の無い未来へ >
「もっと身近に、動物と里親様が出会える施設を作りたい。」

私たちが考える未来は、殺処分を無くし、保護された動物たちが、もっと里親様に救われる日本を作る事なのです。

youtube動画に出ていた「片目のしょぼちゃん」
4度目の緊急事態宣言

しかし2021年7月、4度目となる緊急事態宣言が発令されました。

動物園系の事業は観光業のため緊急事態宣言の影響は凄まじく、発令の度にご入園されるお客様は激減してしまいます。

都心や観光地にあった動物保護の系列店は、まさに直撃を受けたため、すべて閉園に追い込まれていきました。

そしてそこから避難、保護した動物も増え続け、保護シェルター収容数も限界の状況です。

さらに私たちの業態は飲食店には該当しないため、協力金バブルのような話もまったく関係ありません。

・休業、時短しても国から継続した給付金を