韮山高校には最初将棋部はありませんでした。同好会から始めました。夏の高校将棋選手権は3人の団体戦です。当時は2人二段の生徒がいれば優勝出来ます。私が高校の教師になって4年目で初めて優勝しました。全国大会は夏休みにホテル浦島で行われました。2年後にも優勝しています。ネット将棋がありますから今の方がレベルは上がっていると思います。私も相当将棋には熱が入っていて詰将棋も練習します。最近原田泰夫著の200題を解いています。5周やりやっと全問解けるようになりました。１回目に解いて解らない詰将棋を答えを見ながら解きます。日をおいて解くと詰手順が浮かんできません。１回目に解った筈なのに感覚が残っていません。それでも時間を掛けて解きます。何回かすると解けなかった詰将棋が解けるようになります。このとき数学の理解も同じだと気付きました。解らなくて投げ出せば解らないままですが繰り返し頭に呼び起こせば解るようになります。理解の仕方を解析するようになりました。理解には濃度があります。数学の苦手な方は濃度が薄いのに解ったつもりでいます。高得点の方は濃度が濃いです。大学入試問題では理解の濃度が高くないと得点にはなりません。
資金の使い道は算数問題解説のための研究費15万円、解答解説を発信用の資料にする製作費に20万円、通信費10万円とCAMPFIRE手数料5万円です。
応援して戴いた方には、関係者の何方でも何人でも数学の学習の仕方と内容を教えることが出来ます。大人でも数学を趣味で勉強されてる方もおられます。私は5年前より数学を解説するブログを始めました。(smile2001.exblog.jp)今では相当な量になりました。算数オリンピック問題の解説のも150題以上あります。自分自身の頭を柔軟にするのに役立っています。数学の勉強を楽しみにする方が増えることも私の想いです。リターンについては大学受験問題も教えることが出来ます。また大学数学の入門までは教えることが出来ます。本当のリターンの意味では低年齢の子供のうちに数学の考え方を身に付ければ、後の人生で苦労しないで良い成績を続けることが出来ます。正しく理解することの意味を理解して欲しいです。
プロジェクトは、直ぐにでも始められます。例え500円しか集まらなくとも実行する覚悟ですから宜しくお願い致します。
数学の得意な子供を育てましょう。皆さんの力添えで可能です。考えることの好きな子供は絶対伸びます。
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