Pythonであらかじめ作成したAIのプログラムを簡単に呼び出して,使うことを中心に説明しているものが多いです。
また, Pythonは文字でコード打たなくてはいけないため, プログラミング初心者には少し敷居が高くなっています。
しかし, AIプログラミングは, プログラムの書き方よりも考え方をじっくり説明すれば, 初心者でも分かるようになります。
小さいうちにAIプログラミングを0から作成した経験は、今後の学習にも大きく影響すると思います。
こんなものが欲しかった
プログラミングの学習本の差別化のために、今回の収録内容は、いままでのプログラミングの本には載っていないような、応用の部分を0から知ることができます。
自分が子どものころにこんなものが欲しかったものを提供します。
たとえば、理解のために必要な微分など、他の子ども向けプログラミングの入門書に無い内容を分かりやすく載せてあります。
分かりやすくさえ説明すれば、高校、大学の内容だからといって戸惑う必要はありません。
学校で勉強する順番や、教わる学年は関係ありません。必要な時に必要なものを勉強しながらすすめていきます。
収録内容
収録内容の一部を紹介します。
プログラミング言語Scratch の基本の基本から分かりやすく説明しています。
AI で使う数学
AIで使う数学も0から学習します。
AIプログラムの基礎, ニューラルネットワーク理論も0から学習できます。
AIの基礎であるニューラルネットワークについて, 0から丁寧に説明しています。
AI プログラミング応用~手書き文字認識を作る~
この本の集大成として, 手書きで文字を読み取るプログラムを作ります。
AIプログラムの最終目的として手書き文字認識を行えるプログラムを作成します。
一般にAIを用いないで手書き文字を読み取るにのは困難であり, 特にAIが力を発揮できる分野です。
手書き文字をさらに発展させて, 画像認識や物体認識などの応用が実際にはされていて, その基礎を0から完成させることで, プログラミング能力のトレーニングを行えます。
実際の応用から日々の勉強に繋がる
学校の勉強は役に立たないという人もいるかもしれません。
実際、私も学生時代は、数学が何の役になっているのか分かりませんでした。
数学がどのように使われ、どのように身の回りに活かされているかは、大学に行き、進路がある程度決まってきたときに知ることができました。
でも、もっと早くにこのことを知っていたら、もっと勉強したかもしれませんし、数学が苦手でも、理解できるようになりたいと思ったはずです。
収録している内容には、実際の応用例も載せています。
AIプログラミングを通して、数学を勉強する意味や学年で習う範囲を越えたとしても、興味持って自身でトライする経験をもつことができるとうれしいです。
社会人でも楽しめる内容
数学とは無縁の仕事に就いた方や文系の大学で数学は苦手な大人でも楽しめる内容です。
数式ってこんなこともわかるんだ!や、自分の子どもには数学がわかってほしいという大人の方にも是非見てほしい内容になっています。
実際に、自分の子どもにも小学生になったら教えてあげたい内容を詰め込みました。
普通のプログラミング本には無いようなものができたのではないかと思います。
資金の使い道
集めた資金を使い、自費出版という形で, 実際にこの本を出版したいと思います。
出版に必要な資金とさせていただきますので、ぜひご支援