遠藤さんによるオブジェに黄色りぼんに短冊をつけて、コロナ禍ででも少しでも明るい世の中になるよう心のメッセージを参加者に書いてもらいオブジェに結んでいき、参加者皆で黄色りぼんオブジェを完成させていきます!
オブジェにメッセージをのせて思いをつないでいく・・そんな夢あるワクワク企画!
またデザイナー岡田和彦さんデザインの黄色りぼんキャラを遠藤さんが3D人形にし、フェスを彩ってくれるんです!
アートも面から、インスタグラム等で女性のイメージとともにジェンダーや心のことについてメッセージアートを発信している岡本きららさんのアート作品や女性への活動についての展示も盛沢山。
また、漫画家北川なつさんによる自殺予防をテーマにしたアート作品も披露。
また、自殺相談ダイヤルで相談員の経験が豊富な浜崎美香さんによるセッションや心のケアのコーナーを設け、お話を聞きながら、情報提供できる場を提供し、支援の必要な方を他の機関へとつなげていきます。
コロナ禍で産後の母親の自殺が増えていることから、カウンセラーの家事代行システムを立ち上げた、神原まみさんによる『シェル』や彼女による箱庭心理体験という心理体験のコーナーを設けます。
また、家庭の事情で夜家に帰らずミナミの町をたむろしたり、犯罪で保護観察をうけないといけなくなったり、引きこもりがちだったりする少年少女のサポートをしている夜回り看護師の金井シヅエさんの活動のコーナーもあります。
女性の貧困という問題に切り込んでいきたく、吉本草蔵さんによる『貧困と資本主義』に関するコーナーも設け、貧困が女性に偏りやすいという社会構造についてともに考える機会をつくりたい。
また、週刊ポストや新聞などメディアでもご活躍の角脇知佳さんによる心が軽くなる笑いヨガのセッションも開催。
この活動の発端となったコロナ禍で飲食店などで働いていた女性をイメージして作った女性の自殺予防ソングやその他の命をテーマとした曲を歌いながら、ともに啓発の輪を広げていきたい!そう思います。
私自身の経験から、自殺予防について支援する側とされる側は表裏一体、つまり、誰しもどちら側にもなりうるという流動的な視点を大事にし、今の時点でどちら側の方もこのイベントの対象としています。
テーマの重さから硬くならないよう、コーヒー店や食べログ パン WEST100名店に選ばれているブランジェリータカギで修行を積んでいる大草友里さんセッティングのデザート風パン菓子をホクホクと頂きながら、コーヒーでほっと落ち着ける!そんな空間づくりをめざします。
少しでも闇から光へ向かっていけるきっかけとなるものを提示しながら、ともに考えていく場にしていきたい。
自殺予防に関心を持つ人が増え、啓発が進むことをめざしています。また、実際支援の必要な方が支援する機関につながるよう導いていきたいと考えています。
私たちのメンバーのご紹介
自殺予防ソングを作って歌うことから始まり、黄色りぼん製作へと進み、活動は広がっていっています。私の思いに共鳴して揺れてくれる人の輪がどんどん広がっているんです!認知症関連の活動をしている人や自殺予防の活動を以前からしている人など、社会の様々な問題を改善しようとひたむきに活動しているメンバーの集まりです。
黄色りぼんの製作は障がい者の作業所や高齢者デイサービスでも作ってもらっており、黄色りぼんは障がい者の権利条約を批准したときにも使われた経緯もあり、双方の意味も含めて、ソーシャルアクションに担い手として、障がい者の方々にもどんどん活躍してもら