はじめに・ご挨拶
先人が築いてきた歴史・文化・自然や多くの遺産や宝物を人々の手で守り、伝承し現代の私たちの暮らしに活かせるまちづくりを考えました。
町を愛する、西村喜一・井戸 洋・立木 健・船橋勘一郎・高木茂子の5人が発起人となり、近江八幡の魅力発見事業に取り組み、次世代への継承を目指して「あづち・はちまんふるさと検定」を民間で立ち上げました。経歴は元地方公務員・新聞記者・医師・建設自営業者・企画会社経営者がそれぞれのネットワークをつないでまちづくり団体の、NPO法人秀次倶楽部と近江八幡ロータリークラブと連携し今回、西村氏が代表理事・立木健氏が実行委員長として活動しています。
多くの市民や全国の八幡のファンに支えていただきながら開設し、市民参加をしてもらうために、あづち・はちまんの方にスタッフ委員なっていただき50名の会員組織でスタートしました。
近江八幡市教育委員会・近江八幡商工会議所・安土町商工会・近江八幡観光物産協会など多くの団体に後援をいただきました。
このプロジェクトで実現したいこと
安土にある、近江守護六角氏の居城で「観音寺城」織田信長が築いた「安土城」跡があるまち「あづち」豊臣秀次が築いた「八幡山城」跡があるまち「おうみはちまん」(残念ながらどちらも城は残っていませんがその跡に立ち、痕跡を見ると、その時代へ思いを馳せることができます。知識があれば、なおさら感慨深いものでしょう!)そして、その戦国の二人をとりまく歴史上のいろいろ、それぞれの城下町天秤棒を担いで全国をかけめぐった八幡商人琵琶湖と豊かな自然に育まれた多彩な伝統と文化、そんな歴史ある町に若い力が加わり、日々、生まれかわる新しいまちの顔こんな素晴らしいまちに暮らしていることをこの町に住む人々は、どれくらい知っているでしょうか。この町の良さを、これからの世代に引き継いでほしい 誇りを持ってほしい 全国のみなさんにも知ってほしい そして、より良いまちづくりを目指したいそんな思いで「あづち・はちまんふるさと検定」をたちあげました。
私たちの地域のご紹介
共催:近江八幡ロータリークラブ(近江八幡子ども観光大使)
NPO法人 秀次倶楽部(歴史まんが 豊臣秀次公)
これまでの活動
◆2021年10月17日の
第1回「あづち・はちまんふるさと検定(初級)」に向けて
◆会員勉強会(スタッフ会員)
4/25:西川甚五郎邸 講演(烏野茂治氏)(奥村支配人の説明会)
:日牟禮八幡宮 講演(山本順也氏)(岳宮司の説明会)
5/14:講演会 山村純也氏(京都検定1級保持者)
第1回 事前勉強会を行いました(一般参加者公募)6月13日(日)
◆びわこ揚水土地改良区
◆水郷めぐり
◆長命寺(西国31番札所)
参加人数は40人
普段なら立ち入れないところや、貴重な話を伺いながら、有意義な勉強会となりました。
資金の使い道・実施スケジュール
今後は以下のような勉強会を予定しており、すでに第2回事前勉強会は参加者の予約は満員御礼となっております。
第2回 事前勉強会8月22日(日)
◆沙沙貴神社
◆浄厳院
◆旧伊庭家住宅
第3回 事前勉強会9月26日(日)
◆文化会館大ホール
第1部/記念講演会 中井 均氏 滋賀県立大学名誉教授。 日本の考古学者。専門は中・近世城館遺跡の研究、近世大名墓の研究の研究。NPO法人城郭遺産による街づ