七ヶ宿町は蔵王連峰の南麓、宮城県の最南西部に位置し、福島・山形の両県と境界を接し、奥羽山脈の東南斜面の一帯を占め、周囲91kmにおよぶ自然環境に恵まれた町です。町のほぼ中央を東西に白石川が流れ、これに沿うように集落が形成されています。地域の大部分が自然環境に恵まれており、青い空と四方の山々とが美しく、まさに「町中がパワースポット」。平成3年10月には「七ヶ宿ダム」が完成し、仙台市を含む県民183万人の水がめを擁する水源の町でもあります。江戸時代には、奥州と羽州を結ぶ道が「山中七ヶ宿街道」と称され、7つの宿場があったことが町名の由来となっています。夏には、歴史ある七ヶ宿街道をわらじで歩くイベント「わらじで歩こう七ヶ宿」(8月下旬開催)が開催され、多くの方が参加します。また、冬にはスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツなどが楽しめる山里の町です。
七ヶ宿まちづくり株式会社は2016年に設立しました。これまでに、七ヶ宿町の豊かな自然を生かしたまちづくりを行ってきました。
2016年の移住定住支援センター「七ヶ宿くらし研究所」の開設から、2020年”夏”の「南蔵王やまびこの森キャンプ場(kitchenななほし)」オープンと、「七ヶ宿で生きる」「七ヶ宿を遊ぶ」をテーマに、「何にも無いがある」けど「必要なモノもある・住み心地100点の町」を目指し、様々な施設を運営してきました。 築100年の古民家 「七ヶ宿くらし研究所」からスタートした山里の「まちづくり」ですが、この5年間の移住者は94組約150名(Uターン含む)と、人口の1割強を占めるまでとなりました。 2021年はまちづくり活動の「第2章・空き家再生プロジェクト」をスタートします。 今後も人口1,300人の小さな町宮城県ナンバーワン「七ヶ宿町」の「まちづくり」にご注目ください。
七ヶ宿町のさらなる発展を目指して、ベガルタ仙台とのコラボ企画「ベガルタ仙台七ヶ宿空き家再生プロジェクト」を起案しました。ベガルタ仙台の発信力を活用し、七ヶ宿町の良さを伝えるとともに、空き家を再生、改築し「ベガルタハウス」をつくります。
・ベガルタサポーターと町民が参加できるパブリックビューイング
・WIFIなどネット環境を整備し、企業研修や合宿に ・ライブ配信スタジオとして ・自然体験の基地として ・ギャラリーや農泊(ワーケーション)施設として ・空き家活用DIY基地として(工具レンタル)
・ソーラーパネル設置によりサスティナブルな施設モデルに
など、使い方はアイデア次第でさまざま。ベガルタ仙台のサポーターをはじめ、町民がスポーツの力で元気になれるような空間づくりをしたいと思っています。ご支援金は「七ヶ宿ベガルタハウス」の設備費用に活用させていただきます。
今回、「ジャイキン工務店」としてベガルタ仙台より菅井直樹氏に空き家再生のお手伝いをしていただきます。まだまだ見習い大工のようですが、町とともに成長していく菅井氏の活躍にもご期待ください!
七ヶ宿の魅力が詰まったリターン品をご用意いたしました。クラウドファンディングでしか手に入ら