ひっそりと生きています。TNRを終えて一代限りとなったネコですが、お庭やごみを荒らすという理由で苦情も絶えません。地域で受け入れたい人、受け入れたくない人との間で人間同士のトラブルまで起こってきています。なるべくリターンではなくルームに繋げていくことで地域の安定、皆の幸せにつながるのだと思いこの活動を続け浸透させたいと思っています。
このプロジェクトで実現したいこと
えびすは保護ねこルームを譲渡会の場として提供もしており団体さんの枠にとらわれず、どちらの団体さんにも1ネコ100円、1人100円で駐車場付き屋内冷暖房完備施設を使用いただき、参加費はルーム運営に充てさせていただいています。 この譲渡会がコロナの影響を受け開催されないことが多く、1開催あたり1000円にも満たない額ですが収益がなくなってしまいました。またコロナウィルスの流行により、それぞれの収入の減少などから個人負担が重く、猫活はお金がかかる趣味だと思い捻出してきましたがルーム設備の老朽化に加えエアコン設備の老朽化で夏場はさらに光熱費の負担が厳しくなってきました。
夏と冬の光熱費が特に大変です
ここ最近の電気代の明細
ノミのお薬やフードはまとめ買いしてますが常に必要な状態です
保護を待つ猫たちや地域の人々からのお願いを受け、この活動を続けるためにも何とかやってきましたが現状が続けば運営は難しいのが現実です。コロナで厳しい経済事情ですがなんとか乗り切り これからもこの活動を続けていきたいと考えています。1997年から20年以上続けてきたこの活動は生涯続けていくつもりです。そこで皆様にもご支援をお願いできないかとこのプロジェクトを通じてお願いさせていただきました。
里親さんからのメッセージ
保護ルームに1年いたキャリア猫のまおちゃん、今は家庭猫で幸せに暮らしてます
保護猫ルームえびすで一年間過ごして我が家にやって来たキャリア猫のまおちゃん。そのまおちゃんに初めて会った時、その10ヶ月前に亡くなった愛猫に面影が似ていて涙が止まらず、まおちゃんを大切に守って行こうと心が決まりました。今はまおちゃんファーストの生活で癒されてます。まおちゃんの健康に気をつけるのが私の役目です、我が家に来てくれてほんとにありがとう。そしてこれからもまおちゃんと私のように絆を作っていける社会を目指すルームの活動を応援していきたいです。
骨折など様々な苦労を経て幸せになったキチとリバー
私の家族に迎えたキチとリバー。この兄妹にはエピソードがあり、野良時代に妹猫が脚骨折で入院し退院後に優しいお婆さんに保護されてましたが、兄猫が妹を返せ!と連日お婆さん宅前で鳴き続け近隣苦情から兄猫も捕獲後に兄妹で保護ルームに入居しました。入居後も常に妹を庇い守る兄猫の姿に、離れ離れにするのが辛く兄妹一緒に我が家に迎えました。先住猫とも直ぐに打ち解け骨折後遺症も無く元気に夜な夜な運動会やってます。我が家に来てくれてありがとうという気持ちでいっぱいです。
里親さんになられた方とは何らかの形でつながり、近況をお知らせいただいています。幸せな様子が伝わってくると活動を続けていてよかったという思いになります。
資金の使い道
ルームの運営にかかる費用
保護ねこルームえびすにおけるひと月当たりの出費
キャットフード、猫砂等 50,000円 (リターンされた地域猫にもやっています)
医療(お薬) 10,000~円
ノミ駆除薬 36,000円 (リターンされた地域猫にもやっています)
電気代