家呑みのお供にチーズのような生とうふ「喜良豆富」を広めたい!

家呑みのお供にチーズのような生とうふ「喜良豆富」を広めたい!
静岡県富士宮市でつくっている「喜良豆富」は、濃厚でクリーミーな味わいと、とろける食感がたまらない、どんなお酒にもマッチする絶品おつまみ。一度食べれば必ずリピートしたくなる「喜良豆富」で、コロナ禍の「家呑み」をもっと楽しく、特別な時間にして欲しい!

タイリッシュ感をプラス。日々忙しく暮らす方々が、「目に入るだけで気分が上がる」デザインを目指しました。

さらに、箱にも高級感があり、贈り物にもぴったりです。お中元やお歳暮はもちろん、出産祝いや内祝いなどにもお使いいただけます。

実はこの「喜良豆富」、元々は、静岡県富士市でとても人気がある隠れ家ダイニング「飄々亭(ひょうひょうてい)喜良」の人気メニューでした。

「飄々亭(ひょうひょうてい)喜良」の玄関

お店では、お通しとして最初に出てきますが、初めて食べた人は大抵、「何これ〜おいしい! 」と驚きます。私も例外でなく、ものすごく感動! 豆腐だと思って口に入れた瞬間、想像とは全く異なる味が広がり、いい意味で「裏切られた感じ」が忘れられませんでした。

喜良で出されるお通し・喜良豆富を含む3種盛り

実は、その後ご縁をいただき、「喜良」で働いていた時期もあるのですが、その時からずっと、この素晴らしくおいしい「生トーフ」を、お店に直接来ることができない全国の人にも、是非食べていただきたい! と考えていたんです。

そして昨年、ついに「飄々亭(ひょうひょうてい)喜良」とのコラボレーションが叶い、「喜良豆富」の製造・販売にこぎ着けることができたのです! 「喜良」にレシピを提供していただき、試行錯誤を繰り返しながらも、自信を持って食べていただける商品に仕上がりました。

富士宮市にある福祉事業所「konoka」

「喜良豆富」を製造しているのは、私が現在代表を務める「konoka」という、障がい者の就労を支援する事業所です。「喜良豆富」の収益は、ここで働く人たちの収入になります。

現在、福祉事業所を利用している人の仕事、そして収入は、以前よりは改善されているものの、まだまだ安定して生活できるレベルには至りません。私たちはそんな状況を変え、障がいを持つ人もそれぞれに合った仕事を持つことで、「自立」できることを目指しています。

かと言って、「障がい者のために買ってください」などという気は全くありません。とにかく味に自信があり、おいしいものを届けたい! という一心で、一人ひとりがプロ意識を持って「喜良豆富」をつくっています。そんな作り手に、「たまたま障がいがあった」というだけのこと。障がいがあろうとなかろうと、一人ひとり違った個性を持つ、同じ「人」なんです。
これからは、様々な人が支え合いながら生きていく時代。「喜良豆富」が、「多様性を大切にする社会」につながっていると信じています。

もちろん、コロナ禍で経営状態が非常に厳しい「飄々亭(ひょうひょうてい)喜良」にも、「喜良豆富」の売り上げの一部が支払われる仕組みとなっています。「喜良豆富」で、地域のいろいろな人をつなげ、共生していく仕組みを作っていきたいと考えています。

「飄々亭(ひょうひょうてい)喜良」のネームバリューもあり、地元での売り行きは好調な「喜良豆富」ですが、今回、静岡県内だけでなく、もっともっとたくさんの人に知っていただきたい、試食していただきたいと考え、クラウドファンディングに挑戦しました。
一度食べるとリピートする方が続出!の「喜良豆富」を、 是非この機会にお試しください!

ご支援いただいた資金は、リターンの発送(「喜良豆富」の製造)に使わせていただきます。喜良豆富の製造を増やすことで、就労支援事業所で働く人の収入を増やし、さらには「誰もが自立できる」ような働く場所を、今後はもっともっと増やしていきたいと考えています。

スケジュールは、以下の通りです。

8月末 クラウドファンデ