コロナで余っているカナダ産の食材をおいしく食べてほしい。

コロナで余っているカナダ産の食材をおいしく食べてほしい。
結婚式や宴会がキャンセル、行われない今、出荷されるはずだったカナダ産の食材が大量に余っています。皆様のお力をお借りして少しでも食材ロスを減らしたい!スモークサーモンや塩紅鮭、数の子、子持ち昆布、ボタンエビ、メープルシロップをおいしく食べていただきたいです!

ご挨拶

皆様はじめまして!
滋賀県にある株式会社シーボーン・ジャパンです。
私たちはカナダより仕入れた輸入食材を結婚式場・ホテル・レストラン様に納品している食品専門商社です。
主に高級食材のオマール海老やメープルシロップなどを取り扱い、30年間、全国各地のお客様に自信をもって商品をご提供しています。

プロジェクトを立ち上げた背景

この度のコロナの影響で、全国各地のお取引先様で 休業や自粛営業を余儀なくされる事態となりました。

大部分の売上を占めている結婚式が行われない、
大人数の宴会が行われない、そんな状況が続き、昨年に比べて90%以上売上が落ち込んだ月もありました。
加えて、海外にも行けないため、ギフトツアー会社からの注文も激減してしまいました。

そのため、出荷予定だった商品のキャンセルが相次ぎ、倉庫には大量の在庫が行き場を失い、賞味期限が切れたものは廃棄せざるを得ない状況になっています。

旅行に行けない今、家にいる時間が多い今、
「少しでも旅行気分を味わってほしい」
「家でカナダ産の食材をおいしく食べてほしい」
という思いでこのプロジェクトを始めました。
カナダ東海岸ノバ・スコシア州の風景

これはシーボーン・ジャパンが掲げる社訓です。
コロナの影響でうまくいかない毎日に下を向くんじゃなくて、前を向いて走らないと!

という思いで、このプロジェクトに初挑戦しました。
やれることは全部やる。「みんな」で走り切る。
一緒に走ってくれる方がいればすごく嬉しいですし、安心できます、活力になります。
プロジェクト終了までよろしくお願い致します!

私たちのこだわり

【オマール海老とは】
大自然に恵まれた国カナダ。その東海岸で捕れる、 世界中で人気の食材。それが「オマール海老」です。

名前の由来はフランス語で「ハンマー」を意味する”homard”(オマール)から。その名の通りハンマーのような大きなハサミはもちろんのこと、腕も尻尾もプリプリの身が詰まっています。

オマール海老で食べられる部分は主に爪・腕・尻尾ですが、部位によって肉質が違います。爪や腕はタラバ蟹のような旨みと食感。尻尾はプリプリ食べ応え抜群!
1匹で色々な楽しみ方が出来るすごい奴なんです!カナダ産オマール海老

アイルランド産オマールブルー

【オマール海老に携わって30年】
私たちはカナダに現地法人を持ち、直輸入した新鮮なオマール海老を全国のホテル・結婚式場・レストラン様などにお届けしています。
自社輸入、自社水槽管理、自社加工!
オマール海老のことはお任せください!

カナダ出荷風景

【オマール海老の空輸方法】
皆様、オマール海老がどのように運ばれてくるかご存知でしょうか。

写真のように、発泡スチロールに仕切りが入っており、オマール海老が頭を上に縦で入っています。
オマール海老は後ろに進んで泳ぐ生き物なので、
できるだけ体力を減らさないようにしています。
さらに、濡れ新聞をかぶせて保冷剤を入れて、
温度管理も行っています。

この状態でも約40時間を過ぎると死んでしまう可能性が高くなるので、日本に着いたその日に自社の水槽に入れて、鮮度を保っています。カナダからの空輸方法

【自社の水槽で徹底管理】
カナダで厳選されたオマール海老を弊社でさらに細かく仕分け、自社の水槽で徹底的に管理しています。

平均で2000尾のオマール海老が水槽にいて、
12月の繫忙期には8000尾いるときもあります。
毎日チェックして高い品質を維持することで、全国各地のお客様に自信をもっ