家にならずとも、様々な方法で一次産業へ参入する方法があります。
今までの価値観をこのプロジェクトで一掃し、自分の木を持ち違った視点から農業を楽しんでみてはいかがでしょうか。
・フードロス0
→SDGsが昨今取り上げられるようになり、農業ももちろんのことフードロスは食に関わる物の一番取り組まなくてはいけない課題です。
作物の年間廃棄量は200万tともいわれます。
それはなぜかと言うと、「規格外のものは店頭に並ばない」が一番の理由です。
味は同じなのに見た目が少し悪いだけで廃棄される。その事に違和感があります。
RiiTaでは通常では廃棄するものも買い付けさせて頂き、加工等行い商品として製作、販売させて頂いております。
※傷や汚れがあるでけで、廃棄されるりんご
※昨年の収穫前の木になるりんご
そのように普段の視点を変えて一見無駄な物を無駄にしない。
ただそれだけの心掛けで全ての人、物が豊かになると思います。
プロジェクトを立ち上げた背景
RiiTaでは上述したようにコロナ禍でのご縁があり、農家様と交流を重ねる度に一つの事に辿り着きました。
「日本に生まれ育ったのに、何でこんなに素晴らしい事を今まで知らなかったのだろう」
言葉では、
農家の人が困っている。高齢化が深刻だ。国内生産量が年々下がっている等々
普段から目に耳にしていたはずなのに、本質を理解できていなかった事に気付きました。
農家様にコロナの影響で自身が大変な時に支えて頂いた恩返しをしたい。
農業、一次産業のために何かできることは無いかと考えました。
私たちができることは、「知らない人に知ってもらう」これが一番の恩返しだという事を結論付けました。
私たちがそうだったように、「知らない」からこそ協力の仕方が分からない。なんとなく蚊帳の外の人だから。という感じで今まで過ごして来た人達へ少しでも「知ってもらう」取り組みを本気でやり遂げようと思っております。
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これまでの活動
クラウドファンディングは初めて利用させて頂きます。
キープでは、果物の生育販売、加工品の販売等を行っております。
このコロナ禍で海外からの農業実習生の受け入れが困難になり
RiiTaと共にアルバイト先の休業等により働き口の無くなった主に学生さん達を大々的に募り、
延べ100名以上を須坂市の各農家様達と一緒に農作業を行いました。
2021年も、少しでも若い方達に経験をして一次産業に触れて貰い、知らないを知るという形に持っていければと思い、この取り組みを今後も続けていこうと思っております。
資金の使い道・実施スケジュール
皆様からご支援頂いた資金は、関わる全ての人々が豊かになるように、
一次産業への全面的バックアップ(商品購入、委託販売による新たなマーケットの拡大、販促手伝い、農業へ深部に入る為木の所有権及び購入、加工販売等)
長野県のみではなくお取引の有る無いに関わらず、
全都道府県の生産者様、加工業者様から今後も品物を買い取り、まだ手に取ったことの無い「本物」を世界や日本中の皆様にお届けできるように、有難く使わせて頂きます。
最後に
最後になりましたが、
同じ日本なのにこんなに知らない事だらけだった事を、知れた事に感謝です。
今自分には何ができるかを考えた先に辿り着いた物が、このクラウドファンディングでした。
このコロナ禍、全ての人々が苦しんでいる中でも自分にできること、これからの未来に何か少しでも残せる事があるのなら全力でやっていきたい。
苦しい時に手