【沖縄発】目指せ全国展開!産後のママパパにおしゃれなラウンジ&産後ケア専門施設を

【沖縄発】目指せ全国展開!産後のママパパにおしゃれなラウンジ&産後ケア専門施設を
病院や助産院とは違う、気軽に赤ちゃん連れで立ち寄れるカフェのような助産師がいる場所を作ります。出産後退院したママと赤ちゃんを継続的にサポートする産後ケア施設と併設し、周りの人と助け合う子育てができる場所にします。さらに、独自のアプリを使用し予約、決済、残席確認ができる新たな魅力の詰まった場所です。

た。理由は「何をしてもらえるかわからない」「行く必要性がわからない」「1人では行きづらい」などです。助産院などの施設は“なにかあったら行くところ”、助産師は“病院にいて出産の手伝いをする人”という世間のイメージがあり、産後ケアを病院や助産院だけで行なう現状では、産後ケア普及は難しいのではないかと感じました。

 zeroplace開設に先立ち、まずは産後ケアや助産師について知ってもらうため、インスタグラムアカウント“南の島の助産師たち”を開設し、“プレママパパ向け情報” “新米ママパパ向け情報” “素朴な性の疑問” をテーマに実際に現場などで受ける質問について60の投稿をしてきました。現在400人を超えるフォロワーがおり、DMでの質問も受け答えています。

 また、病院や助産院ではない産後ケア施設開設のために、関係各所との打ち合わせを重ねました。「令和3年度母子保健法の一部改正で、国が産後ケア事業に本格的に力を入れ始め、沖縄県ではどのように実施していくのか」と沖縄県各自治体に投げかけ、自治体によっては産後ケア事業の短期入所型や通所型の開始を検討しているが、実施に向けての整備や実施事業者がないことで実現に至っていない現状があることを知りました。

 このような利用者のニーズと実施主体である自治体の声を受け、令和3年4月、『産後ケア施設&ラウンジ zeroplace 』を運営するzeroplace合同会社を設立しました。
資金の使い道

 zeroplace開設場所は、病院・助産院などまだ産後ケア施設がない場所で住民の方の選択肢を増やしたいとの思いから、沖縄県浦添市に決めました。物件は決まりましたが、産後ケア用の設備を整えるために改築が必要となります。施設オープンにかかる費用総額は約700万円かかります。ご支援いただいた支援金は主に赤ちゃんたちを預かる安全なベビールームの改装に使わせていただきます。

【150万円の内訳】
・ベビールーム改装
– おむつ交換台:5万
– コット:15万
– 沐浴槽の設置:20万
– 空調設備:50万
– 床の張り替え:10万円
– 大型ガラス窓:20万円

・リターン準備:15万円
・CAMPFIREへの手数料:15万円
リターンについて

応援シリーズ

返礼品シリーズ
 特に「パッションフルーツ」のリターンは、zeroplace共同代表の島袋創平(夫)が琉球大学で沖縄の将来を語り合った山城大が代表を務める沖縄情熱農園とのコラボで実現しました。沖縄情熱農園もパッションフルーツでママと赤ちゃんを応援していて、まさに奇跡のコラボです!(沖縄情熱農園についてはこちらのホームページからご確認ください)
実施スケジュール

令和3年4月:zeroplace合同会社設立

令和3年5月:物件決定、契約

令和3年6月中旬:内装工事開始、クラウドファウンディング開始

令和3年7月中旬:クラウドファウンディング終了

令和3年7月末:内装工事完了

令和3年8月上旬:プレイベントの実施(コロナの状況によりオンラインの可能性あり)

令和3年8月21日:zeroplaceプレオープン

令和3年9月9日:zeroplaceオープン
最後に

 私は、助産師としてたくさんの母子に関わってきました。妊娠・出産は十人十色のドラマがあり、赤ちゃんが生まれるたび心の底から嬉しさが込み上げます。そして生まれてくる赤ちゃん、頑張ったお母さんに「ありがとう」と思うのです。このふたつの命は、家族にとっても、私にとっても、そして社会にとっても非常に大