【はじめに・ご挨拶】
ご覧になって頂き、ありがとうございます。
コラボレーションユニットことのは主宰・殺陣師の宗形拓樹です。
巣鴨駅から徒歩4分の場所にテナントを借りて、殺陣と日舞を中心に様々な日本文化を学べ、楽しむことができる場所【アート&カルチャースタジオことのは】を作ります。
気軽に日本文化に触れ合える場所として、多くの人に認知、そして、訪れて頂けるよう皆様の御支援を賜りたく思います。
【このプロジェクトで実現したいこと】
☆10代から20代、そして30代の次代を担う世代に、殺陣や日舞また様々な日本文化の楽しさ・奥深さを知ってもらい、学び身につけてほしい。
☆日本の芸事を習う敷居を低くして、年齢性別問わず、一人一人の人生を彩り豊かにする生活と共にある趣味になってほしい。
☆若い世代と伝統の架け橋となる場所になりたい。
【プロジェクトをやろうと思った理由】
アニメや演劇・ゲームのブームによって、殺陣やサムライパフォーマンス・着物といった日本文化が身近な存在になり、10代20代の若い世代も日本文化に触れる機会が多くなっています。時代劇が少なくなり、侍や刀・日本の物を知る機会が減っていた中ですので、とても素晴らしい事だと思います。
しかし、間口が広がり業界が盛り上がる一方で、先人達から芸を学ぶ訳ではなく、個人的な身体能力頼みやYouTubeなどネットでの独学のみで、パフォーマンスをし、まだまだ洗練されていない技術で人に教え、世界に『日本文化』と発信する人も増えました。
発信自体は良い事ですが、古くから伝わる日本の所作や間・魅せ方・美しさが失われつつあります。
しっかりとした芸を土台にする事で『日本文化の素晴らしさ』が失われずに、若い感性を取り入れた世界の文化と交われる芸術になる。
ですから、若い層に楽しまれている現在の殺陣や和風パフォーマンスだけではなく、伝統に根ざした芸や技術を学んでいく事が必要です。
とは言え、独学になる理由は、若い世代にばかりあるわけではありません。
日本の伝統文化側の問題も多々あります。
敷居が高く学び続けるには高額だったり、理不尽な上下関係や筋道があったり、流派による閉鎖的意識に《古き良き》の強要、そして、暗黙の了解とルールが多々あり若い世代が学び辛く、自身の自由を奪われるので近寄りがたい。
興味を持って、せっかく足を踏み入れても長続きしないばかりではなく嫌いになってしまう事も多いです。
伝統文化や伝統芸能の純度を保つ為に必要な部分もありますし、私は理解できる部分もありますが、それでは難しいと感じます。
若い世代と伝統、その架け橋となり文化や芸がより進化・発展していく場所。
個人個人に取って、一番良い距離感で芸や文化と触れ合える場所を作りたいと思ったのが、プロジェクトを進める理由です。
【これまでの活動】
北方領土にて文化交流公演にて殺陣パフォーマンス
日中国交回復40年記念事業にて殺陣パフォーマンス
終戦の日 靖国神社にて奉納演舞(殺陣と日舞)
伊坂幸太郎原作舞台アクション指導
羽田イノベーションシティで日本文化発信イベント主催(殺陣と日舞)
日本文化発信マガジン【JAPO】にて連載中(殺陣と日舞)
日中国交回復記念事業での演舞
北方領土での文化交流
日本文化発信『JAPO』での連載豊島区東長崎・新宿・目黒区祐天寺にて殺陣道場主催
殺陣道場
道場生との舞台発表
【資金の使い道】
①スタジオの維持費、また、認知して頂くための宣伝費