保護猫に関して私たちに何が出来るのか考えました。
学生三人でやれることなんて限られています。
だったら、保護猫活動を頑張る方々をサポートする立場になろう!!!
私たちの強みは高専で高1から学んだプログラミングなどの技術。
それらを使って貢献しよう!!
そうして生まれたのが「里親体験サービス PAWS」です。
PAWSではテーマを”里親への壁を取り除く”と”愛護団体に対して継続的な支援システム作り”に定めて開発しています。
「PAWS」は、里親体験マッチングサービスを開発運営する保護猫プロジェクトです。
里親体験に出る保護猫は愛護団体が一時的に保護してほしい猫にすることで、愛護団体の需要である一時保護についても同時に満たすことができます。
利用1回につき、保護猫が在籍する愛護団体に寄付金(固定金額)をいただく形にすることで愛護団体の活動資金の足しにすることができます。
保護猫に対して十分な配慮が絶対条件であるため、様々なサポートを考えています。
まず個人登録を行い猫を飼える環境なのか判断できるようにします。保護猫団体は里親に適している人を診断することができるので、情報をこちらで集め保護猫団体が判断しやすいように準備していきます。また猫の飼育の説明書や動物病院の場所やアレルギーなどの問題についても対策を行っています。
サービスの流れ
サービスの狙い
このサービスにおいての理想は、利用者の里親へのハードルを下げることはもちろん、
里親体験した保護猫に対して愛着が湧きそのまま里親になることです。
もともと里親を希望する際に愛護団体は1週間~2週間のトライアル期間を設けています。
しかしこのサービス自体で利用者の飼育能力は判断できるので、その手間も省けます。
こういった裾を広げ、里親になる気持ち面や手続き面のハードルを下げ、
保護猫の譲渡率を上げることがPAWSの狙いになります。
2021年2月22日に里親体験サービスPAWSは正式にリリースし、
微力ながら保護猫団体の力になっています。
しかし、SNSやチラシを活用した広告を無料で行うには限界があり、
より多くの人に知ってもらうために資金が必要になってきました。
私たちの予算だけでは難しい部分をクラウドファンディングで募りたいと考えています。
里親体験サービスPAWS公式サイト
paws-tapes.com
広告費25万円で
SNSの広告をメインに活動していき、予算が余ればチラシやポスターを用意する予定です。
現在20万円までは私たちで準備できる予定ですが、
どうしても足りない部分の5万円をご支援いただきたいです。
キャンプファイヤー様へ対しての手数料9%を足して55000円を達成目標にしています。
本プロジェクトのスケジュール(予定も含みます)
2020年11月 プロジェクト設立
2021年2月 プロジェクト完成 リリース開始
※2月22日 沖縄タイムスに掲載される
4月 県内のペット可マンションにチラシ投函
5月 インスタグラムにてSNS広告
〜9月 広告の継続とサービスの改善、里親増加率などのデータを整理
10月 ビジネスコンクールなどに参加
最後に
私たちTAPESは保護猫活動の前線で活躍されている方々を全力で応援します。
保護猫団体が安心して活動できる仕組みをめざして私たちも頑張ります。