は全て『保護犬を生み出さない活動』に集約されています。
弊社で定義している『保護犬を生み出さない活動』とは『飼い主が[犬との暮らし]を諦めて飼育放棄するのを防ぐ活動』としています。
愛情を持って犬を育てていた飼い主もしつけで悩み、日常生活を送る中でのストレス、負担が積もると育児ノイローゼのような状態になり犬を手放してしまう飼い主がいます。
また、愛犬の魅力を感じられなくなって犬を手放してしまう飼い主もいます。
そんな飼い主様のサポートをし犬との暮らしの負担や不安を解消することが弊社の役割です。
事業1
【はっぴーているずdogsroomの運営】
飼い主さんの急なお出かけやしつけの悩みが合った時にいつでもお預かりし、暮らしの相談に乗ることが出来ます。
またトリミングで愛犬を魅力的にすることで愛犬への愛情を再確認してもらうことに繋がります。
事業2
【ドッグイベントの企画・運営】
2011年から開催されている大型ドッグイベントの『SippoFesta』の企画運営を2017年から引き継ぎました。
その他、西東京いこいの森DogFestaや、都立公園でしつけ教室等を開催しております。
飼い主様と愛犬に楽しい思い出を沢山作ってもらうことで愛情不足による飼育放棄を防ぎます。
SippoFesta
(都立公園でのしつけ教室の様子)
事業3
【行政と連携しての犬のマナー啓発活動】
2019年に板橋区と業務契約を結び、板橋区の犬のマナー啓発活動を行いました。
区域全域の犬の飼い主のマナーが向上すれば、街の人から犬も受け入れられるようになり、飼い主様は犬と暮らしやすくなりストレスなく犬と過ごすことが出来ます。
事業4
【教育】
5年前から東京コミュニケーションアート専門学校の講師として、将来ペット業界のプロを目指す学生の授業に従事しております。。
彼らが卒業しペット業界に入った時に、一人でも保護活動に関わってくれれば、そこから救われる保護犬や飼い主様が増えることに繋がります。
TCA東京ECO動物海洋専門学校
(ホームページから抜粋)
事業5
HappyName
愛犬の名前の由来を投稿するサイトの運営。
愛犬の名前を投稿してもらうことで愛犬の愛情を再確認し飼育放棄を防ぐ
以上のように弊社の事業は全て保護犬を生み出さない為の活動に集約されており弊社の事業全体が寄付や募金、ボランティアに依存しない『新しい保護活動』となっております。
はっぴーているず保護room
保護犬を生み出さない活動を行っていますが、現実問題として今も全国の愛護センターにはまだまだ多くの保護犬達が収容されています。
そこで弊社は、かつて被災犬や保護犬を引き取り譲渡してきたノウハウを生かし、会社として保護犬を引き取り、社内で保護犬のお世話をしながら譲渡活動も行うことにしました。
現在までに4頭の保護犬に新しい家族が見つかり今は新しい家族の家で幸せいっぱいに暮らしています。
はっぴーているず店舗の近所の家に卒業していったわんちゃんは今でもシャンプーを施しにお店に来てくれます。
飼い主曰く、はっぴーているずに行くことを「実家に帰るよ」と言ってお店に来てくださるそうです。
スタッフも卒業後の様子が分かり安心ですし、飼い主様も保護犬のことを理解しているスタッフにいつでも相談が出来るので非常に助かるとおっしゃってくださいます。
はっぴーているず保護roomを卒業後も、定期的にお店に来てくれることが店舗を持つ弊社の強みだと思います
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