【脳卒中当事者が考える脳卒中後の社会復帰支援活動】〜自立へ向けて〜

【脳卒中当事者が考える脳卒中後の社会復帰支援活動】〜自立へ向けて〜
脳卒中発症して入院してから退院するまで約半年間様々な脳卒中の患者さんと触れ合いました。そこで退院した後の選択肢がいくつかありますが、行先が無くて困ってる方々をたくさん見てきました。その居場所をつくってあげたいと考え脳卒中後の方々を集めたシェアハウスを考案しました。本当の意味での社会復帰を目指すために

期間よりもこれから先の長い人生が大切なので、自然と社会復帰が出来て自主的にリハビリが出来る場所をつくりたい。と考えるようになりました。退院後、月に数回と制限が決まっている、リハビリのなかで感じたことは退院して、これからの生活が大変ななか、なぜ、社会復帰させるまでのカリキュラムがないのだろうか?と医療体制の不充分さを痛感しております。そのために当事者の私がその環境を変えたい!と思いました。そんな私だからこそ私が脳出血の病気に選ばれたんだとさえ思っています。みなさん、是非脳卒中後の、生活環境を良くするためにも宜しくお願い致します。
これまでの活動

○2019年5月、脳出血(被殻出血)発症、沖縄県立中部病院へ救急搬送、入院。

○2019年6月、沖縄リハビリテーションセンター病院へ転院。そこで素敵な方々と出会い、楽しいリハビリ入院生活を送る。夕食後の神経衰弱大会や、患者さんが退院するごとに寄せ書きを企画してプレゼントしたり、退院前日に病院には内緒でケーキで祝福などしたりしました。

○2019年10月、病院側から運転免許再開に向けての許可が出る。

○2019年10月、沖縄リハビリテーションセンター病院、退院。

○2019年12月、自動車運転学校の自動車運転試験合格。

○2020年1月、交通安全協会にて運転免許の許可をいただく。運転再開。

○2020年8月、HPY企画(脳卒中後の社会復帰支援活動)会社を設立。https://www.happy-kikaku.com/

○2020年12月、熊本リハビリテーション病院にて、肝細胞を用いた再生医療手術を行う。(培養せずに皮下脂肪から幹細胞を取り出して再生医療治療を行うのは脳卒中患者では沖縄県内初の事例)

○2020年12月、【OTVライブニュースイット!】で密着取材が放送される

○2021年1月、【Yahooニュース】や【プライムオンラインTODAY】で全国デビューする

○2021年1月、HPY企画の事業として、麻痺専門の爪切り事業を行う

○2021年2月、【再生医療を考える市民の会】【再生医療促進会】のメンバーとして当事者の立場から意見交換を行う

○2021年2月、沖縄県立中部病院へ使用していた装具を寄付する

○2021年2月、【沖縄脳卒中友の会~再生医療を沖縄に、そして保険適用へ向けて~】の団体を設立

○2021年3月、HPY企画を通じて、お仕事を脳卒中当事者の仲間へ振り分けをして、当事者へお仕事を依頼し、就労者支援のような職業斡旋業務を行う。

⬛︎資金の使い道

○シェアハウス。中古住宅を購入、1100万円。

○カフェ施設(500万円)

○リフォーム工事。800万円。(フローリングに換える125万円。バリアフリー対応30万円防水工事60万円改修工事200万円。)

○人件費、(私の支援者でもある、医師の雇い入れ。医療的アドバイスを受ける)私の支援者リハビリセラピストの雇い入れ3人予算(50万円)

○材料費(リハビリ器具一式)予算(約150万円)

○運営広告費(500万円)

○クラウドファンデング手数料(350万円)

リターンについて

○10000円コース(お礼状/現状報告書)

○5万円コース(お礼状/会社印字のボールペン/現状報告書/紅いもタルト6個入)※御菓子御殿さん協力のもと

○10万円コース(お礼状/会社印字のボールペン/手作りメンタルアップ日めくりカレンダー/状況報告書/沖縄観光気分2セット=紅いもタルト10個入※御菓子御殿さん協力のもと/愛子おばさん