はじめに・ご挨拶
私達のクラウドファンディングのページを訪れていただきありがとうございます。
もし良かったら、最後まで読んで頂けると嬉しいです。
このプロジェクトで実現したいこと
群馬県高崎市に就労継続支援A型事業所を立ち上げようと考えています。
利用者さんは20人の方々と一緒にできればと思っています。
群馬県高崎市はダルマで有名な街です。そのダルマ制作を事業所の作業の1つとして取り入れ、利用者さんに携わってもらう事で高崎ダルマの一部に関わっている事の喜びと責任を感じながら仕事に励み、それが人生の時間を有意義で豊かな時間にする糧になればいいなと思い、このような構想に至りました。
事業所の中で初期段階で考えている事はもう一つあり、それはスタッフや仲間のお昼ご飯の調理をする事です。これはゆくゆく仕出し弁当の制作・販売を考えているのですが、その準備になればと考えています。「同じ釜の飯を食べた仲間」であり、「一緒に頑張った仲間」そんな仲間と頑張った経験は貴重だと思います。
プロジェクトをやろうと思った理由
私は、「睡眠障害」と「むずむず脚症候群」、最近は「ADHD」の可能性もあるということで通院しながら生活をしています。一緒に立ち上げるパートナーも「鬱」と診断され、通院しています。
これまで二人とも「仕事に行きたいけれど行けない」「頭痛が酷くて動けない」など、色々あり、それまで一生懸命に頑張ってきた仕事でも、何回も変わらざるを得ない経験をしてきました。
その度、「またか…」「今度こそ頑張ろう」を繰り返し、現在に至ります。
そんな中、パートナーが就労継続支援A型事業所に障害者雇用のスタッフで入る事ができ、就労継続支援A型事業所に通所している利用者さん達と触れ合う機会に恵まれました。
そこに通う利用者さん達は、障害のために一般企業から弾き出されてしまったり、人間関係がうまくいかなくて辞めたりと様々な経験をしている事がわかりました。それでも前向きに頑張っている利用者さん達と触れ合っているうちに「私も同じだし、こういう経験をしていて苦労している人が多いはず」「応援できたらいいなぁ」と言う気持ちを持ったそうです。
私もこれまで「睡眠障害」で服薬治療をしているが為に退職に追い込まれた経験があるので、パートナーのその気持ちがよくわかります。
そこで今回高崎で事業所を開所したいと考えるに至りました。
これまでの活動
私は以前合同会社を経営していた経験があります。
パートナーは就労継続支援A型事業所で働いた経験があります。
資金の使い道
事業所を始めるにあたり、候補の場所は見つけてあります。そこを借りる費用と、軽度の障害とはいえ、通所に公共交通機関を利用する利用者さんの送迎及び材料の運搬、それに販売や納品に行く際に利用する社用車1台の購入費用として考えています。
候補の建物は最低30年以上は経過しており、以前は塾だったそうですが、その塾が退去した際に壁紙を無惨な状態に剥がしたり、建物に付帯する設備は劣化が激しく、全て我々の方で費用を負担して直さないと開所に漕ぎ着けない状況です。しかしこの建物にしようと思ったのは、高崎ダルマが作られている地域にあること、法律で利用者さん1人×3m2必要なのですが20人の利用者さんに入ってもらっても大丈夫な広さであること、2階建てで5部屋あり作業ごとに部屋を分けられたり利用者さんやスタッフが体調が悪くなった際に休んだりできるスペースが確保できそうなこと、公共交通機関を利用しても徒歩で通所可能な方は歩