のむしポーチ」
ハンドソックスの「入れ物が欲しい!」
このご要望にお応えするために作ったのが『みのむしポーチ』です。
手の平サイズでとてもコンパクト。畳んで丸めてポンで簡単。
ショート、セミロング、ロング、全てのサイズのハンドソックスを収納できます。
他にも、メガネやコスメなどの入れ物としてもお使いいただけます。
▼写真のみのむしポーチの色はグレーです
江本手袋を創業した先々代は、近所の子供たちにミノムシを集めさせてお小遣いをあげていました。
その集めたミノムシは中の虫を取り出して、皮を割いて綺麗に洗い、丁寧にはぎ合せた生地で手袋を作って、大切な人にプレゼントしたそうです。
調べると、ミノムシは蚕(シルク)より丈夫で柔らかく、なめらかな肌触りの優しい風合いで、この素材で作った小物は縁起が良く「幸せが逃げない」と言われます。
また、みのむしの財布はお金が貯まるとも。
この『みのむしポーチ』で、あなたに幸運が集まるよう願っています。
クレンゼについて
このクラウドファンディングのハンドソックスは、抗菌・抗ウイルス機能繊維加工技術「CLEANSE(クレンゼ)」を用いた素材を採用しています。
抗菌・抗ウイルス加工は病気の治療や予防を目的とするものではありません。
抗ウイルス加工は、ウイルスの働きを抑制するものではありません。
詳細はこちらから
https://www.kurabo.co.jp/cotton/mobile_cleanse/
最後に
江本手袋株式会社3代目、江本昌弘です。
私たちの住む東かがわ市は、人口3万人弱の高齢化が進む町です。産業も何もないころ、東かがわ市の産業を支えてきたのが『手袋』でした。東かがわ市の手袋づくりの文化は、“内職文化”でもあります。
子どものころ、学校から帰る帰り道に周りの家からミシンの音が聞こえてくる
夜、手袋を縫うお母さんの横で眠るときはミシンの音が子守唄でした。
私たちは、この「手袋づくり」を次の世代へと残し続けていきたいと思っています。
『この町を手袋職人の聖地にする』
これが江本手袋のビジョンです。
また、私自身小学生の頃から大の音楽好きで、ロカビリー、レゲエ、ジャズと変遷を経て、現在は瀬戸内らしい音楽に加え風景と暮らしなどを融合した「瀬戸内バレアリック」という新しいカテゴリーを発信する活動に取り組んでいます。
このライフスタイルを発信する「佩(ハク)」という手袋のブランドを2017年にスタートし、瀬戸内バレアリックDJと手袋を組み合わせた独自のスタイルを展開しています。
このクラウドファンディングで江本手袋や私たちの地域に関心をもっていただけたら、是非一度遊びにいらしてください。その際はお気に入りの場所をご案内させていただきます。