九重野のおばあちゃんたちを笑顔に!~ジャム工房存続プロジェクト~

九重野のおばあちゃんたちを笑顔に!~ジャム工房存続プロジェクト~
移住先は超過疎地!だからこそ、排気ガスや室外機の排気とは無縁です。大自然の中で元気なシニアが作るお野菜・果物はパワーいっぱい。けれど、食べてくれる人がいないから・・・と畑が放棄され始めています。そんな山里に笑顔を取り戻したい!という思いで立ち上げたジャム工房。存続をかけ、情報発信から始めます!

べく、余計なものは極力加えず、こだわりの食材で作っています。お砂糖は「喜界島」の粗糖*を使用し、20-30%程度の糖度で抑えています(私たちの優先順位は「おいしいこと」であり、「低糖度」ではありません。そのため、食材によって糖度を変え、その時々での「一番おいしい」を目指しています)。

美味しいジャムはあちこちにあると思いますが、私たちのジャムも負けていません。なぜなら、車がほとんど通らない緑の中で育った野菜や果物という素材の良さと、私たち母娘の愛情・おばあちゃんたちを笑顔にしたいという想いをたっぷり煮込んであるからです。お買い求めいただいた方からは、「味が濃く、少量でも満足できる」「そのまま食べても美味しい」というお声をいただいています。

今はジャムがメインですが、仕組みができればだんだんと規模を拡大でき、地域の活性化につながると信じています。そのためには、まずはこのジャムを多くの方に知ってもらい、食べていただく必要があります。ジャム工房が存続できなければ、次のプロジェクトにもつながりません。

しかしながら、私たち母娘でできることには限界があります。そこで、今回皆さまのサポートを得るべく、70万円を目標にクラウドファンディングに挑戦することにしました。目標額に達しなくても工房は続けるつもりですが、より多くのおばあちゃんたちから食材を買い取り、せっせと生産を続けてもらうためには、広報活動も含めた運営費が必要です。協力してくれているおばあちゃんたちをがっかりさせたくありません。 皆さんのサポートで小さな山里のおばあちゃんたちを笑顔にしてはいただけないでしょうか?皆さんにもこだわりの手作りジャムを召し上がっていただき、笑顔になっていただきたいと思います。きっと素朴で優しいお味を身体で感じていただけるはずです!

*粗糖とは:精製されていないお砂糖の原料(サトウキビのしぼり汁)を下処理後に結晶させ、遠心分離機を利用してある程度の糖蜜を分離させた残りの結晶のこと。生成された真っ白いお砂糖と違い、優しいあめ色をしています。
▼これまでの活動

おばあちゃんたちが作るパワーあふれるお野菜を活かしたお料理イベント(by KitchHike)を不定期で開催してきました。
https://kitchhike.com/portfolios/585b8852528beb548d0001ef

ジャム工房 「 Tan & Kachiko sometimes Phoo」を2020年に立上げ、細々と販売を開始しています。
▼資金の使い道

今回ご支援いただいた金額は、工房用設備導入費 および広報等運営資金の一部に充て、今後も継続して運営ができるよう基盤整備に使わせていただきます。

設備導入費(業務用冷凍冷蔵庫・作業台設置) :約20万円
広告宣伝費用(動画作成等を予定):約10万円
返礼品代・送料:約27万円
CAMPFIRE掲載手数料・決済手数料:約13万円
▼リターンについて

予定しているリターン:

1000円:お礼のお葉書        
3000円:手作りジャム1つ
5000円:ジャム3種(プチサイズ)
5000円:ジャム2種 
1万円:ジャムを含む手作り食品5種*
 *梅干しやラッキョウ、山椒の佃煮などを予定していますが、天候等により変わる可能性があります。
3万円:ジャムを含む手作り食品5種* &無農薬の新米「平尾台悠々米」(5キロ)*
 *梅干しやラッキョウ、山椒の佃煮などを予定していますが、天候等により変わる可能性があります。
 *カルスト台地で有