モンゴルに暮らす障がいをもっている幼い子供達に笑顔を届けるプロジェクト!

モンゴルに暮らす障がいをもっている幼い子供達に笑顔を届けるプロジェクト!
モンゴルは人口約329万人の国。うち28%は貧困です。このプロジェクトの目的は、モンゴルにあるブルガン市の保育園の待機児童をなくす事、貧困世帯の子供や障がいをもっている子供達に物資を届け支援する事です。未来ある幼い子供たちに笑顔を届けたい!日本中の皆様のお力を貸していただけたら幸いです。

モンゴルの北部にブルガン市という町があります。ブルガン市の人口は61,344人、うち貧困世帯は16,512人(3,568世帯)です。

ブルガン市が運営する保育園には、所得の低い家庭の子供や孤児、障がいのある子供、障害のある親をもつ子供、1~2歳になる40人の子供達を受け入れてお世話をしています。現在はベッドなどが足りなくて20人が待機しており、入園できない状況です。

2020年~2024年県が保育園の施設を改装する計画があります。

改装後は60人の子供達の受け入れが可能になります。

その施設に、必要な備品を寄付できるようにプロジェクトを立ち上げました。

モンゴルの障がいをもっている
乳児たちに笑顔を届けたい!

モンゴルでは貧困の子供たちはマンホールで暮らします。モンゴルの冬は外気温がマイナス40℃になります。マンホールに住むと暖がとれるからです。

マンホールの中にはお湯を供給するパイプが通っており、凍って死んでしまわないため、生きていくためにマンホールで暮らすしかないんです。

以前日本のドキュメンタリー番組でも取り上げられ、話題になりましたので、マンホールチルドレンをご存知の方もいるかもしれません。

モンゴル出身のお相撲さんや芸能人の方々が施設に出資してくれたり、国の支援により、この10年でマンホールに住む子供達はいなくなりましたが、まだまだ支援を必要とする施設はたくさんあります。

今回ブルガン市を選んだのは、私がブルガン市出身であること。故郷にまだ支援が届いていない保育園があること。

その中でもこの保育園は障がいをもった子供や孤児、障がいのある親をもつ子供が通っています。このプロジェクトで、この保育園に物資を届けたいのです。

私は上田れいこと申します。モンゴルの首都ウランバートルから車で7時間ほどかかるブルガン市に生まれました。日本にきて20年、現在は千葉県在住。外国人専門有料職業紹介、登録支援機関株式会社AMARAを経営しています。日本で働きたいという海外の方々に、安全で安心して働ける企業をご紹介する会社です。

首都ウランバートルは少しずつ支援が行き届いてきています。けれど、私が生まれ育ったブルガン市など田舎の方まではまだまだ支援が届いておらず、届いていないところを探しながら15年間支援を続けてきました。

これまでは個人で支援をしてきましたが、改装後の施設に多くの支援をしたい、たくさんの子供たちを助けたい、そうなると私一人では力不足です。

クラウドファンディングを活用すれば、もっと多くの方々に見てもらうことができる、私一人でやるよりチームでやる方がもっとたくさんの人に届けられるんじゃないか。そんな思いでこのプロジェクトを走らせました。

待機している子供たちが施設に入って、ちゃんとしたベッドで寝ること、快適な環境ですこやかに過ごせるように。支援をお願いしたいです。

モンゴルの保育施設への物資支援:120万円/クラウドファンディングの手数料:15万円/人件費・諸経費など:15万円(合計150万円)

乳幼児60人が快適に過ごせる保育施設で何が必要か、リストを現地のスタッフに作ってもらいました。ご支援いただいた資金は、ベッドや布団、車椅子など、リストから優先順位をつけて、物資支援に活用させていただきます。

今は予算の関係で必要な備品やおもちゃなども不足しており、先生やスタッフたちが手元のもので手作りのおもちゃを作るなど工夫をして運営しています。

1.お礼のメール送ります(1,000円)
2.施設から