【宿×サウナ×犬】蔵をサウナに改装して、自然を“見る”から“体験”へ!in茨城

【宿×サウナ×犬】蔵をサウナに改装して、自然を“見る”から“体験”へ!in茨城
水が豊かな茨城の秘境、高萩市に蔵を改装し暮らしに寄り添うサウナをつくります。子ども、ペット、だれとでも訪れられる空間を目指します。山、川、畑… 昭和の時代にタイムスリップしたかのような里山風景。自分だけの感動を持ち帰り、まだ誰も知らない茨城にあなただけの隠れ家を。

て行く選択も多くなってきています。
実際、私たちも犬と共に生活していて、宿泊先を選ぶ際は、まずペット連れが可能かを検索します。
その後、自分の犬が条件を満たしているかを検索します。

・犬種・体格・無駄吠えしない・噛まない・暴れない・落ち着きがない・ワクチン接種していない・持病をもっている犬・体力がない高齢犬・トイレのしつけができていない・飛びつく・施設破損・発情期・留守番ができない・室内飼いのみ

宿泊条件に不安がある場合は、お留守番もしくは、宿泊しない選択となってしまいます。
また、こういった条件はペットだけではなく人にも当てはまると考えています。

「壊したらどうしよう 」「騒いで迷惑かけるかも」「他人の目がきになる」

そういった普段の生活に不自由を感じていたり、選択を絞られている方にも寄り添い、安心して宿泊できる場所でありたいと考えています。

宿/Slyly・キョロ

辺りはほとんどが空き家となり、50m先に民家が一件あるのみです。
1日一組の貸切となっているため、里山暮らしを満喫できます。
宿で使用する食器は割れても危なくないように、地域の工房で作られた木工皿を使用します。
居間の隣にはお互いの様子が確認できるようなペット専用のプレイルームを設置します。

また、民泊オープン前にモニター客の受け入れも定期的に受け入れます。
※今回のプロジェクトではリターン【B.④,C.③】のみ宿泊可能です。

サウナ―の皆さんお待たせしました
~プロジェクトの主役!サウナの紹介~

コアミガメには薪ストーブを使ったロウリュサウナを設置します。
銭湯によく使用されるドライサウナとの違いは、ドライサウナは高温低湿なのに対しロウリュサウナは中温多湿という特徴があります。
サウナストーンに水を掛けて発生する水蒸気を体に浴びることで体の芯から体感温度を上げます。

実際に、そんな経験をさせてくれたのは長野県野尻湖にある【The Sauna】です。

The Sauna体の芯まであたたまったあと、キンキンの水風呂に入っても、体は寒くて震えるのに内側まですぐに冷えることはありません。そのサウナ体験から1週間は体が軽くなったようでした。
まさに“ととのう”体験でした。

そんなサウナの支配人であり、サウナを愛する漢、 野田クラクションべべーさんご協力のもと
未だかつてないサウナが高萩に生まれます。

頼れるべべーさん
さっそく、
どんなサウナか中を覗いてみましょう!
コアミガメ蔵サウナ全体イメージ

サウナの中は、
洞窟のような丸い空間になっていて、壁は漆喰が。
そこはまるでカメの体の中に入ったようです。

1階/サウナ室イメージ

2階に上がると、
蔵にあった物たちがレトロな空間を演出し、
内気浴が体験できます。
そこでは地元の川魚やお酒なんかを
飲み食いしながら長居するのもありでしょう。

2階/内気浴イメージ

サウナの外には、
ウッドデッキがあるので歩きやすく、
目の前には大北川が流れています。
階段があるのですぐに川へ入ることができます。
さらに、
周りから見えないので思いっきり楽しんじゃいましょう。

大北川/外気浴イメージ
~仲間たち~

今回のサウナプロジェクトに関わっている、メンバーです。
もともと繋がりのある信頼のできる方々です。

<プロデュース>
株式会社LANP
野田クラクションベベー@nodaklaxonbebe

<設計>
株式会社MIGRANT

<大工>
鈴勇住宅工業

<イラスト>
真子MAKO.pen&paper

<写真>