震災から10年…被災地の「生きる希望」になるCDを作りたい!!!

震災から10年...被災地の「生きる希望」になるCDを作りたい!!!
東日本大震災から10年が経ち、東北をはじめ被災地は少しづつ復興してきています。一方で被災した人たちの心の傷はそう簡単には消えません。演奏で訪問した東松島市で被災した人たちに「元気」と「笑顔」を届けられることを実感しました。太鼓の可能性を信じ、太鼓の「音」で一人でも多くの人の「生きる希望」になりたい!

◎はじめに・ご挨拶
「被災地に贈る和太鼓のCDを作りたい!!!」

はじめまして。東京都を拠点に和太鼓の演奏活動をしている和太鼓暁と申します!

2021年2月末、演奏で訪れた宮城県東松島市。
宮城県で石巻市、気仙沼市に次ぐ3番目に亡くなった方が多かったこの地で演奏をさせていただきました。

東日本大震災から10年...
海や木、山や風、そこから見える景色を眺め、その場所で大きな「悲しみ」を身をもって感じました。
そして、とてつもなく大きな「恐怖」が心を襲いました...

同時に演奏家として「何かしなければ!」と強く思いました。
僕たちの太鼓の「音」で心を癒したい!
僕たちの太鼓の「音」で被災者の方々を励ましたい!
僕たちの「音」をCDにして被災地へ届けたい!

東日本大震災から10年が経った被災地の「希望の光」に!
そして、一人でも多くの人の「生きる希望」に!
身体全身に響く和太鼓の「音」を!
僕たちの「音」を被災地に届けたい!

是非ご一読いただき、ご支援賜れましたら幸いです!
よろしくお願いいたします!!!

和太鼓暁ホームページ
https://wadaikosyodotaka.com/
◎このプロジェクトで実現したいこと

被災地の「生きる希望」になるCDを作り、その「音」を被災地に届けたい!

被災地に行き、被災地を見て感じたこと…
それは「恐怖」でした。

こんなにも美しい海が突然津波となって襲ってきた。
人が、街が、車が波にのまれ、誰も想像しなかったことが現実に起きた。
海沿いに残る爪痕、まだ何の整備もされていないさら地。
見える景色が「悲しみ」となって僕たちの胸に刺さりました…

それでも、それと同時に感じたのは「強さ」でした。
えぐられた岩の上にも松が立ち、木々が、植物が生えている。
そこからは底知れない自然のパワーを感じました!

「生きる」

自然の生命力や、その「強さ」からは僕たちも力をもらいました!

そして
被災者の「力になりたい!」
そう

震災から10年...被災地の「生きる希望」になるCDを作りたい!!!
東日本大震災から10年が経ち、東北をはじめ被災地は少しづつ復興してきています。一方で被災した人たちの心の傷はそう簡単には消えません。演奏で訪問した東松島市で被災した人たちに「元気」と「笑顔」を届けられることを実感しました。太鼓の可能性を信じ、太鼓の「音」で一人でも多くの人の「生きる希望」になりたい!

思いました。

小さな力かもしれないけど、
ありきたりかもしれないけれど、

「元気になってほしい!」

「笑顔になってほしい!」

「勇気づけたい!」
僕たちにできることは「音」で想いを届けること!

「明日も頑張ろう!」

そう思えるような「希望の光」に!

そして多くの人の「生きる希望」に!
「明日への希望になりたい!」

東日本大震災から10年が経ち、東北をはじめとする被災地も少しづつ復興しはじめています。
ですが、街や建物が復興しても‟心の傷”はそう簡単には消えるものではありません。

突然街を襲った震災、人々を襲った津波…
実際に‟そこ”に居ないとわからない「不安」や「恐怖」がたくさんあり、常に死と隣り合わせの連続だったと思います。

10年前、ニュースや報道でしか見てなかった「現実」。
そして先日、実際に被災地を訪れて見た「現実」。
その場所で空を見上げ、海を眺め、風を感じ、人のぬくもりと温かさに触れました。

まだまだ本当の意味での復興には時間がかかるかもしれない・・・

けれど、
「必ず明日は来る!」

演奏家として、太鼓の「音」で沢山の人に「元気」と「笑顔」を届けたい!
僕たちの太鼓の「音」で被災地の「生きる希望」になりたい!
この「音」を被災地に届けたい!

◎プロジェクト挑戦のきっかけ

2月末に演奏に行かせていただいた宮城県東松島市。
東日本大震災で石巻市、気仙沼市の次に多い1132人の方が亡くなっている場所です。
海沿いには新たな防潮堤が建設されていましたが、えぐられた岩の爪痕も数多く残っていました…

今回ご縁があり、この地で演奏させていただきました。

「震災により失われてしまった‟活気”を取り戻そう!」
強い気持ちで東松島市野蒜地区に新設された観光商業施設「奥松島クラブハウス」
海沿いからほど近いこの地域は、津波による甚大な被害を受けました。

3年の建設計画を経て、震災から10年というこのタイミングにオープン!
ご縁がありこち

震災から10年...被災地の「生きる希望」になるCDを作りたい!!!
東日本大震災から10年が経ち、東北をはじめ被災地は少しづつ復興してきています。一方で被災した人たちの心の傷はそう簡単には消えません。演奏で訪問した東松島市で被災した人たちに「元気」と「笑顔」を届けられることを実感しました。太鼓の可能性を信じ、太鼓の「音」で一人でも多くの人の「生きる希望」になりたい!

らの記念式典での演奏をさせていただきました。

こちらの施設で働く職員の皆さんも被災された方々です。
演奏を聴いていただき、涙を流して感動していただきました。

「ありがとう!」

「元気が出た!」

「亡くなった人にもきっと届いてる!」

という言葉をいただき、

「演奏して良かった!」

心からそう思いました。

そしてふと見ると、皆さんの顔が自然と「笑顔」になっていました!

震災から10年…
この時に、この地で演奏した事にはきっと大きな意味がある!
運命のようなものを感じた瞬間でした。
「想い」を「形」に!
そして
「音」を「希望」に!

太鼓には不思議な力があり、人を「元気」に、そして「笑顔」にすることができる!
「これが太鼓の役割なんだ!」

そう確信した瞬間でした。

10年前、当時大学生だった僕は浦安で被災しました。
千葉県も地震の被害が大きかったのですが、特に浦安は液状化が酷くまともに道を歩けない状態でした。
しかし、しばらくしてテレビやニュースで東北の現状を知り、心が痛み、胸が苦しくなりました…

「東北はこんなレベルじゃない。」

報道で目を疑うような現地の様子を知り

「何とかしないと!」

とっさにそう思いました。

大学で書道を学んでいたこともあり

「書道で少しでも役に立ちたい!」

そう思い、交通機関が復旧した後に仙台市内の避難所を訪問し、その場でポストカードに文字を描き一人一人に手渡していきました。

現地の状況は報道で見るよりも悲惨で、生活は過酷そのものでした…
避難所は人の往来が激しく、人々は絶えず動きまわり、心休まる瞬間など全く無いような状況。
度重なる余震もあり、またいつ来るかわからない本震に怯える人たちの表情はまるで生気を失っているようでした。

まさに被災地の「現実」を目の当たりにした瞬間でした。
被災者の皆さんに笑顔などもちろんありません…

「何とかして少しでも元気になってもらえたら!」

「何とかして笑顔になって

震災から10年...被災地の「生きる希望」になるCDを作りたい!!!
東日本大震災から10年が経ち、東北をはじめ被災地は少しづつ復興してきています。一方で被災した人たちの心の傷はそう簡単には消えません。演奏で訪問した東松島市で被災した人たちに「元気」と「笑顔」を届けられることを実感しました。太鼓の可能性を信じ、太鼓の「音」で一人でも多くの人の「生きる希望」になりたい!

もらいたい!」

と思い、多くの方に声をかけさせていただきました。

そんな中、
描いたポストカードを受け取って下さり

「ありがとう!」

「元気が出たよ!」

「これを毎日見ながら頑張るね!」

という言葉をいただき、芸術の力を強く感じるとともに

「やってよかった!」

と思うことができました。

一方で、

「こんなものが何になる」

「食べ物や他に必要なもはいくらでもある」

「何しに来た」

と罵倒されもしました。

当然です...
実際に体験した人にしかわからない「不安」や「恐怖」があり、体験してない自分は本当の意味でその気持ちを理解することはできないのかもしれない…
当時は大学生ながらにそう感じました…

それでも
「励ますことはできる!」
「寄り添うことはできる!」
「行動することはできる!」

何年経ってもその「想い」は変わりません!

そして10年が経ち、当時の自分には見えてなかったもの、10年が経ちメンバーと共にその場所を訪れたからこそ思うこと、感じるもの、 見えるようになったもの、芽生えた「想い」...
今だからこそ伝えられる「想い」を伝えたい!
今だからこそ 届けられる「音」を届けたい!
「希望の書」
「希望」「夢」「祈り」
東松島市の砂浜に揮毫させていただきました。

海に向かって鎮魂の演奏をすると、それまで穏やかだった波が急に高くなりました。
まるで、海が僕たちの「音」に応えてくれているようでした。

「音」が空と繋がり、海と繋がり、亡くなった方々の魂と繋がった…

そう感じました。

どんなに辛いことがあっても夜になり、朝になり、明日が来る。
「明けない夜はない!」
だから
「生きる希望」の「音」を届けたい!

◎資金の使い道

・CD制作費(レコーディング費、編集費、CDジャケット制作費、プログラム制作費、人件費等)

・リターン制作費(CD発注費、郵送費)

・被災地施設等へのCD郵送費

・現地への慰問演奏にかかる経費(交通費、

震災から10年...被災地の「生きる希望」になるCDを作りたい!!!
東日本大震災から10年が経ち、東北をはじめ被災地は少しづつ復興してきています。一方で被災した人たちの心の傷はそう簡単には消えません。演奏で訪問した東松島市で被災した人たちに「元気」と「笑顔」を届けられることを実感しました。太鼓の可能性を信じ、太鼓の「音」で一人でも多くの人の「生きる希望」になりたい!

運搬費・ガソリン費、宿泊費、動画配信費等)
※5月に東松島へ慰問演奏予定。
◎リターンについて

和太鼓の最大の魅力は「音」です!!!
耳だけでなく身体全身に響く
この「音」を届けたい!

被災地へCDを届けることが大きな目的の一つですが、ご支援を頂いた皆様へもCDから「元気」や「笑顔」を感じてもらいたいと思っています!

暁グッズはもちろんのこと、レコーディングの様子を実際に見られる貴重な経験や、完成したCDのプログラムにお名前を記載させていただくといったリターンなど、クラウドファンディングならではのリターンをご用意しております。
僕たちの「音」がCDとなりますが、僕たちの力だけでは形になりません!
ご支援をして頂いた皆様のお力でCDを作るのです!

太鼓の「音」は、心に響き、感情に訴えかけます。
本来それは、映像や音源では伝わらないものなのかもしれません...
ですが、被災地での演奏を通じて感じた「音」の可能性、「音」の役割を信じたい!
暁の「音」をCDという形にし、
この「音」を届けたい!!!
そして、一人でも多くの人に僕たちの「音」を聴いてもらいたい!

これが今回の僕たちの挑戦です!!!

どれだけご支援いただけるか分かりません。
でもご支援いただいた分だけ「音」 を届けられる場所が増え、聴いていただける人が増えていきます!

是非お力をお貸しいただけますと幸いです!
よろしくお願いいたします。
◎実施スケジュール

3月 クラウドファンディングスタート(約2か月間) 
5月 東松島市にて慰問演奏
6月 レコーデイング・編集
7月 支援者様へリターン発送・被災地施設等へCD郵送
◎最後に

美しい自然の景色、人のぬくもりと温かさ、そして「笑顔」。
その場所で感じた沢山の「想い」を「音」に変え、
今、この「音」を届けたい!
そして「生きる希望」になりたい!

一人でも多くの人にこの「音」が届けられるよう、ご支援をよろしくお願いいたします!

和太鼓 暁

<Al

震災から10年...被災地の「生きる希望」になるCDを作りたい!!!
東日本大震災から10年が経ち、東北をはじめ被災地は少しづつ復興してきています。一方で被災した人たちの心の傷はそう簡単には消えません。演奏で訪問した東松島市で被災した人たちに「元気」と「笑顔」を届けられることを実感しました。太鼓の可能性を信じ、太鼓の「音」で一人でも多くの人の「生きる希望」になりたい!

l-or-Nothing方式の場合>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。


元サイト
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