私たちは、パーソン・センタード・ケアと
認知症ケアマッピング(DCM)を学び
全国から集まった5人組です。
職種も住んでいる場所もばらばらですが、
お互いに学びを高め合える仲間として
日々、対話を重ねています。
日本認知症ケア学会の自主企画をきっかけに
「パーソン・センタードな視点から未来を見つめる」
を結成しました。
Facebook、ZOOM、YouTubeを活用して
主に認知症ケアに関するオンライン研修を
企画運営するチームとして活動しています。
2020年5月より、月1回ほどのペースで
参加費無料のオンライン研修を開催しました。
これまでの参加者は約2700人を越えました。
企画ごとに約200名の方々が参加されています。
今までの活動についてはホームページをご覧ください。
https://pccsaikousince2020.wixsite.com/rementia
◆オンライン研修企画を重ねてみて・・・◆
①奇跡的なつながりでこの企画がなりたっています!
ゲスト講師やゲストスピーカーは
各分野で活躍されている
私たちがお話を聴いてみたいと思う方々ばかりです。
オファーを受けていただいたゲストの皆さまには
ご協力いただき心より感謝しています。
この貴重な学びの機会を
参加者の方々とシェアできるのは、
私たちの喜びです。
②オンライン企画の運営について
こんなオンライン企画に参加されたことはありませんか?
・ZOOMに慣れてなくてなかなか始まらない
・音声チェックがされていなくて音が小さい
・長時間の研修なのに休憩時間がない
・予定時刻を過ぎても終了しない
私たちも回を重ねるについれて経験を積み、
ゲストや参加される方々にとっても
スムーズで快適なオンライン企画を進められるように
改善しながら取り組んでいます。
なぜ、私たち5人が
パーソン・センタード・ケアを大切にした
オンライン研修の企画運営に
時間と情熱を注ぎ込んでいるのか?
皆さんに知っていただきたいことがあります。
人と人とが関わることについて
私たちが、皆さんに
まず知っていてほしいと思うことは、
「自分の考えていることを、
その人に無理やり当てはめていませんか?」
と考えてみるということです。
例えば、医療福祉の一場面で、
一方的によいと思っているケアをしていても、
その人が常によい状態でいられるとは限りません。
でも、ていねいに関わることで
その人がよい状態でいられる時間を
増やすことはできるかもしれません。
ケアの担い手から受け手への一方通行ではなく、
一人の人として、周囲に受け入れられていると
その人自身が感じられているでしょうか?
その人自身に興味を持ち、
お互いの気持ちを大切にする交流で
パーソンフッドを支えられる関係が
生まれるのではないでしょうか?
この考え方が唯一無二の正解という訳ではなく、
世の中にはいくつもの考え方があると思っています。
ケアについての考え方は
時代背景や環境にも影響され変化していきます。
今知っている情報だけでわかった気にならないよう、
未知の世界を知ろうと問い続けていきたいです。
佐々木 翔大
北海道在住。地域で暮らすことを支える小規模多機能の介護支援専門員。
僕は北海道に住んでいるため
興味のある研修などに参加する際は
本州まで飛行機に乗って学びに行っていました。
交通費も時間もかかりますし、
連続した休みを取らなければならなくなります。
もしかしたら、
そうやって学びにいけない介護職は
たくさんいるのでは?
距離や費用が学びの障壁になっている
かもしれないと思っていました。
そんな体験をしているからこそ、
同じような立場の人が参加しやすい
オンライン研修で応援したいです!
私たちが企画する研修は、
単に既存の知識をトレースした内容ではありません。
認知症をもつ人を取り巻く地域社会の現場では、
どんなことが起こり、
どんな空気が流れていて、
どんな人間関係が生み出されているのか?
実体験を大切に、新しい知見を加えながら
深掘っていきます。
◆企画メンバーである岩崎典子が代表をつとめる、
「ビニールハウスの居場所marugo-to(まるごーと)」
パーソン・センタード・ケアを学んだ5人組が
全力企画・全力運営!
オリジナルのオンライン研修企画を開催します。
応援よろしくお願いします!
①2021年4月〜2022年3月までの1年間、月1回程度のペースでのオンライン研修企画を開催します。
②プロジェクト企画(オンライン研修の大型企画:一日を通して学べる学会大会のように、質の高い学びの機会となる特別企画)を開催します。
◆このプロジェクトの目指すとこ
ろ◆
「認知症の偏見を取り除いた未来に向けて、
お互いに学び合える場での交流」
誰もが一人の人として
相手の気持ちを大事にし、
お互いに思いやり、寄り添い、
信頼し合う相互関係を
身近な場所にあると感じられることが
当たり前となっている未来を目指して
私たちは学び、一歩一歩歩み続けます。
①1年間のZOOM利用料などの通信費に充てます。
②ゲストスピーカーなどへの謝礼に充てます。
③クラウドファンディングの手数料に充てます。
2021年4月〜2022年3月
オンライン研修企画開催(月1回程度)
読書会、講演、対談、ラジオ企画など
2021年3月 プロジェクト企画の詳細告知
2021年4月 参加申し込み開始
2021年5月15日(土)19:00~21:00
前夜祭(クラファン支援者限定企画)
2021年5月16日(日)10:00~17:00
本祭『パーソン・センタードな視点から未来を見つめる学会』
2021年5月16日 (日) 19:00~20:00
後夜祭
2021年5月〜6月 リターンお届け
私たちの出来る事でお礼したいと思います。
お礼メール、支援者名の表示、企画内CM、
オンライン企画運営のお手伝い、ラジオ出演権など。
<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、
リターンをお届けします。
パーソン・センタードな視点から未来を見つめる
◆ホームページ◆
https://pccsaikousince2020.wixsite.com/rementia
◆メンバー◆
佐々木 翔大
企画代表
北海道で地域で暮らすことを支える小規模多機能の介護支援専門員です。会の代表者として司会進行をしたり、認知症ケア学会との連絡窓口となっています。
曽谷 真由美
企画メンバー
東京都多摩市の病院勤務の認知症看護認定看護師です。この企画ではfacebookページの管理とデザイン関係を担当しています。時々ファシリテーターを担当します。
岩崎 典子
企画メンバー
新潟で独立型のケアマネージャーと地域でビニールハウスの居場所「marugo-to」の代表をしています。現場で活躍する実践指導者としての意見を出しています。
田路 智子
企画メンバー
兵庫県養父市(やぶし)で、包括のブランチと引きこもりの相談を受けています。この企画ではインタビューで力を発揮しています。対談などの文字起こしで協力しています。
阿部 邦彦
企画メンバー
静岡県浜松市の作業療法士、大学の非常勤講師、ID-lab合同会社。この企画ではネット環境・動画編集・経理等の運営のキーパーをしています。
私たちの出会いやつながりを活かしながら、
繰り返し学べる機会を作り続けたいです。
大切なことが心にじんわり染み込んでいくような
学びの機会を通して
未来へ向けて一歩一歩進んでいく
仲間になってください。
応援よろしくお願いします!!