延岡出身のものづくりが生業の2人が地元を盛り上げよう！と集まりました。
延岡出身 都城の工房で革製品を製作販売 ”VIE CONTE” 代表 武内敬子
延岡出身 延岡市で創業49年寝具専門店 “城山ふとん店” 店舗責任者 松田陽子
私たちは生まれ故郷の延岡、宮崎が大好きです！
海山川に囲まれた自然、季節を告げるお祭りの数々、美味しい料理、etc,,,
「こんなよか街他にはないとよ〜」とみんなに布教してるくらいです笑
延岡市内で行われる「まつりのべおか」
武内が住んでいる都城の「おかげ祭り」
「今山さん」と親しみをこめて呼ばれる今山神社での集まり
パックン岩として有名になった（鹿川キャンプ場から約1時間30分）
旭化成発祥の地でもある延岡の夜景
延岡も、コロナ禍でたくさんのお店が閉店したり、休業してしまいました。
飲屋街「船倉」の金曜日
この状況にたくさんの地域やお店が、様々なことに挑戦して何とか乗り切ろうとされていました。
そんな中、こども食堂や地域のボランティア団体の方々が困っている現状を見聞きし、「あ、この人たちのために動こう！」と決心しました。実際に伺った話は以下のような内容でした。
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子供を抱えるAさんのお話
延岡社協の職員さんも付き合ってくださり助かりましたが、コロナ禍でパート収入減少、Wワークすらできず、内職でどうにか食いつなぐ日々。
今1番欲しいものは何かと尋ねたら
「子ども達の長ズボンがほしいです。半ズボンは自分で縫ったのですが、、」
「靴もキツくなったからと言われてるのですが、、」
「バスタオルもぼろぼろで、、、」
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子どもネットワークのべおか 堀之内さんの投稿より抜粋
【子ども宅食の申し込み世帯へ家庭訪問】
今年も困窮世帯への訪問は自らの仕事を終えて夜に伺っています。話を聞くと窓口に行っているにも関わらず必要な支援が受けられていない。フルタイムで働いていたら難しいと言われ諦めている。
ひとり親になる前の収入で判断されて聞いてもらえていない。相談窓口どうなっている？
1時間ほど話を聞いて、つなぎ支援のソーシャルワークだけで安堵する母親。
本日、宮崎県内全域に緊急事態宣言。県立学校は特別支援学校を含め休校延長。
一斉休校しないと国は言っても自治体単位で休校する。
給食がなく、繋がりもなくどんどん孤立するひとり親家庭。
SOSは急に一気にやってくるがボランティア活動だけで対応しがたい。
ヒト、モノ、カネ安定した基盤が早急に必要だ。
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そこで私たちが自分たちにできることを考えたのが、下記の内容でした。
【私たちも大好きな”えんとつ町のプペル”とのコラボ商品を販売して、売上を寄付すること。】
“えんとつ町のプペル”の主人公ルビッチは「希望」を諦めずに前向きに困難に挑む姿が素晴らしく、このコロナ禍にぴったりだと思いました。
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「えんとつ町のプペル」とは？
お笑い芸人の西野亮廣さんが描いた絵本。厚い煙に覆われた「えんとつ町」に住む主人公「ルビッチ」は父が行方不明になり、家族を助けるため学校をやめ、えんとつ掃除屋に。父が話していた誰も見たことのない「星」の存在を信じ、ゴミから生まれ町のみんなから嫌われるゴミ人間の「プペル」と共に、「星」を見つける冒険の旅に出発するという物語。西野さんが製作総指揮、脚本を担当した映画が25日、全国公開を始めた。公式HPはこちら
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今回は武内（VIE CONTE）が作る革製品に、その主人公の想いを乗せた２つの製品を作ります。
【宮崎和牛の革を使用した革製品】
・プペルとルビッチのキーホルダー
・プペルとルビッチのコースター&マウスパッド
・プペルとルビッチのコインケース
【夢叶う星空ふとん～プペルとルビッチの絆～】
こちらを販売し、こどもたちに支援をされている団体へ食品を寄付しよう！と考えました。
支援検討先：
任意団体 フードバンクみやざき
子どもネットワークのべおか
目標達成金額は30万円！このお金で食料や洋服などを買いに行きます！！！
今だからできることを作り上げていきます！
【宮崎和牛の革を使用した革製品】について
全ての素材を宮崎和牛の革で製作しています。一年を通し、寒暖差が激しい宮崎の地で生まれ育った宮崎和牛の肉は、全国和牛能力共進会３大会連続「内閣総理大臣賞」を三回受賞していることから評価が高いのは知られていますが、この宮崎和牛の本革は素晴らしいというのはあまり知られていません。軽量でソフト、もちもちした感覚でありながら、型くずれせずしなやかな革になります。10年以上革と向き合ってきた技術者である私が、ひとつひとつ丁寧に製作していきます。
製品⑴ プペルとルビッチのキーホルダー
煙突に