はじめに・ご挨拶
東日本大震災を機に、放射能問題などに真剣に取り組む農家さんを助けたい!!!
そんな想いを胸にOPENにした「肉と野菜の農家イタリアン~Arigato~」の鈴木厚志と申します。
第一波のコロナ禍では、農家さんと共に、皆さんに助けていただき、誠にありがとうございます。
農家さんの野菜も、とっても皆さんに喜んでいただき、農家さんと一緒に大変嬉しく感じたことを覚えています。
あの時、クラウドファンディングを行って本当に良かったと感じました。
このプロジェクトで実現したいこと
今回のプロジェクトは、第二波のコロナ禍でとても苦しい状況であることはもちろんですが、だからこそコロナを乗り越え、販売できる商品は何か?を考え、パティシエ達が取り組んだ商品が出来上がりました。
飲食できない環境である以上、どうやって皆様にお役に立てる存在になれるのか?日々悶々としていました。
そんな中、感謝の気持ちを伝える際の贈答品として、お役に立てないか?
その想いで今回、Arigato特製のマドレーヌ(プレーン、チョコ、レモン)を作成しました。
開発には、約180日をかけ、焼く温度、材料、成分、たくさんの研究を重ねました。
寝かせる時間は、どれくらいがベストか!!!
これによって、まったく違う商品になることも知りました。
また、焼く時間が、微妙に異なることがあります。それは、原料、湿度、温度、それぞれによって違います。
その全てを乗り越えて、出来上がったマドレーヌ、ぜひ、一度食べていただけると嬉しいですし、
『ありがとう』を伝えたい方に贈ってほしいと願っています。
一回に焼ける個数は50個しかありません! ぜひ、味わってみてください!
共通する材料は、バター、卵、グラニュー糖、牛乳、薄力粉、アーモンドプードル、ベーキングパウダー、バニラオイル
それぞれに使用する材料
(プレーン)
レモン果汁
(チョコ)
チョコレート
ココア
塩
(レモン)
レモン果汁
レモン果皮
塩
・卵、小麦粉、バターは全て国産です。
(卵は県内 白河のものです!地産地消)
続々と、地元農家さんの野菜などを使った商品も開発中です(酒粕やゆず、ごまやくるみなど)。
今回の支援の一部を使わせていただきます。
そのパティシエ達のつくった「Arigatoマドレーヌ」をぜひ皆さんが感謝を伝えたい人に、贈ってほしい。
それによって、5000円の1割を、農家さん支援と今回の地震で被害を受けた仲間や仲間の家族の支援に当てさせていただきたいのです。
(2021年2月13日(土)23時08分頃、宮城県と福島県で最大震度6強を観測する地震がありました。 震源地は福島県沖で、震源の深さは55km、地震の規模を示すマグニチュードは7.3です )
※
弊社弘中の実家は、相馬にあり、常磐道が閉鎖された場所の近くでした。
弘中のお父様は、落下物により頭を縫う怪我をされました。
また、当社のエアコン二台、天井が一部落下しました。。。
他にも、2月21日までの情報だと・・・
→福島県沖を震源とする最大震度6強を観測した地震による住宅被害が拡大している。
20日午後2時現在の県のまとめによると、住宅被害は全壊21棟、半壊32棟、一部損壊2757棟。
住宅のほか、公共施設などの建物455棟でも被害が確認されている。
福島市と郡山市の21世帯33人が避難所での生活を続けています。
3月5日現在は、避難所生活もなくなっているようです。
ただし、被災した飲食店仲間、会社仲間は、数知れません。
福島県は、2月14日県独自の緊急事態宣言が解除され、15日から通常営業に戻る予定でした。
しかし、バーや居酒屋では、準備したお皿やグラスが多数破損しました。
これらは、国からも、県からも援助されることは無い、、、損害です。
プロジェクトをやろうと思った理由
第一に被害を受けた方々に少しでも、支援金を贈りたい!
コロナと地震で被害を受けた方々は、報道以上にまだいます。
ただし、前回もそうですが、ただ自分達を助けてください!!!とお願いするのは、日本中苦しんでいる人達がいるから、イイとは言えない。
だけれども、東日本大震災から10年、そして、先日の地震を(震度6以上を2回)経験した我々だからこそ伝えたい事。
それは、皆さんが、本当に「ありがとう」を伝えたい人に、「ありがとう」を「あとで!」ではなく、「今!」
何かしら災害支援をしたい、そして、皆さんが、「今」
「ありがとう」を伝えたい人が思い浮かんだ場合には、ぜひ、このクラウドファンディングに参加してくださったら嬉しく