地域に刺激とスパイスを!カリー寺基金2021 地域に刺激とつながりをもたらします

ながりが生まれてきました。お寺の風景や、地域の関係性にも変化をもたらしてきたように思います。そういった意味で、カリー寺は、お寺の可能性を感じさせてくれる場になりました。
このつながりを、より広く、より豊かにするためのチャレンジとして「カリー寺基金」があります。

カリー寺2019の様子は以下のリンクから動画をご覧いただけます。

◎ 昨年度の成果

ここで、すでに実施した昨年のカリー寺基金の取り組みから、受賞企画とファイナリストについてご紹介したいと思います。昨年実施したカリー寺基金では、以下の様な企画が受賞/ファイナリストとなりました。

大 賞:まごころSHOP (株式会社コーディアル 福田惇)
特別賞:【写真と言葉のフォトブック】プロジェクト (景山幸信)
特別賞:発達障がいを持つ青少年のクラブ活動 (特定非営利活動法人アスロン 井原一久)
(他、ファイナリスト3組)
・chichi cafeプロジェクト (chichi cafeプロジェクト)
・あんたのオムツ私がかえたったんやで100人化計画(清田仁之)
・コミュニティスペースhinata U25企画
(NPO法人サニーサイド/コミュニティスペースhinata 前口あかね)

【動画】カリー寺基金説明会 2020年カリー寺基金大賞企画「まごころSHOP」報告
2021年1月23日開催の説明会において、
前年度大賞企画「まごころSHOP」の取り組みについて報告いただいた部分の動画です。
◎ ご支援いただいたお金の使い道

今回のプロジェクト(クラウドファンディング)でご支援いただいたお金は、以下の用途に使わせていただきます。
・カリー寺基金ファイナル(最終プレゼン大会)の開催費用
・カリー寺基金の広報費用(チラシデザイン費/印刷費/他広報に関する費用)
・クラウドファンディングのリターン品に関する費用
(製作、購入、梱包、発送に関する費用)
・クラウドファンディングに関する費用(主に手数料)
また、支援いただいた額に応じて
・カリー寺基金の賞金の拡大(特別賞の枠の拡大)を行ないます。
◎ 私たちの地域・お寺でおこったいろいろな取り組み

カリー寺(西正寺)は、兵庫県尼崎市の住宅地にあります。
近年、この西正寺やお寺の周りでは、地域にかかわるさまざまな取り組みが行われています。

・お寺でカレーを食べながら文化・異文化に親しむ「カリー寺」

カリー寺フェイスブックページ
https://www.facebook.com/currytemple/

カリー寺2019ダイジェスト動画

・お寺に集い、社会課題を語り合う「テラからはじまるこれからのハナシ。」

・着物や職人仕事など、伝統文化に触れ考える「大江戸ブギウギ」(2019年3月)

・しょうがいのある方のヘルパー派遣のNPOが企画する「書道の会」

・無料の「ふるまい」があつめられた「ふるまい市」

・「いのち」をテーマに、被災地を想う「いのちつむぐ芸術祭」

お寺と地域の人たちがむすびつき、あたらしい取り組みや、それぞれの人生に根ざした企画がもちこまれるようになりました。それぞれの開催にあたっては、地域のみなさんから大変たくさんの応援や、手助けをいただきました。そのほか、尼崎では市内のいろいろなところでみんなのサマーセミナー、ミーツ・ザ・福祉等、活発で勢いのある取り組みが