こんな非現実的なマフラーが果たしてあるでしょうか。
しばしばオーダーメイドスーツやブランド品で スーツやコートの裏地に派手な色やパターンを用いるのを見たことがあると思います。
外からは見えないのに、無彩色のスーツに派手な裏地を入れるのはなぜでしょうか?
それは、自分自身のためです。
視覚的な楽しさを与える華やかな裏地を通じて、私たちは無彩色の中でも楽しさを感じることができます。
また、首は頭と体をつなぐ大事な部分です。
首は顔の一部とも言える部位で、常に見える位置にあります。
また、暖かいコートやダウンを着ていても、外気にさらされていることが多く、寒いとつい肩にも力が入り緊張しやすいです。
*マフラー無し/28度
*マフラー有り/32度
マフラーの有無では、体温には3~4度の差が出ることもあります。
首の動脈は太く皮膚に近いところにあるため、首を温めてあげると効率よく、体内の血液が温まり、温まった血液が体全体にめぐって体を暖めることができます。
「edagaマフラー」も視覚的刺激から来る楽しさに着目しました。
視覚的に楽しさを与えながらも派手すぎない華やかなスタイルを追求します。
ネクタイを締めたようなクラシックなデザインで、コートやダウンジャケットとも相性よく、出勤途中に気軽に着用することができます。
※お使いのモニター設定、お部屋の照明等により実際の商品と色味が異なる場合がございます。
美しい色彩を見る時、人々はその色のエネルギーを受けて気持ちが良くなるといいます。
これからの季節に欠かせないアイテムでもあり、常に見えて、顔の真下に着用する「マフラー」というアイテムが、人の心にも働きかける色彩を活用したデザインを施すのに適していると考えました。
カラー心理カウンセラーであると同時に、カラーリストであるデザイナーが直接パターンから色味までデザインし、冬の単調さを打ち破れるデザインを完成させました。
備えなければならない機能についても細かく気を配りました。
より柔らかい心地いい肌触りのための、ウール混紡使用
以前、ウールのみを使用したところ、コートのように硬い肌触りになってしまうため「マフラーとしてはざらざらしている」という評価が多くありました。
機能性はそのまま残し、柔らかい肌触りのベストな素材を探すため、
たくさんの素材でサンプリングを繰り返し、
プリント部分との相性、生地のドレープ性、適度な重量感などを考慮し、
今回は一番完成度の高いウール混紡を選びました!
コートの生地を利用する際、マフラーの生地よりは粗さがありますが、薄くてドレープ性と保温性が確保でき、プリントされた面がネクタイのようなデザインを与えることができます!
デザインだけして製造は工場に任せてしまう生産過程は
どれだけデザインが良くても、品質は微妙だったことはありませんか?
「edagaマフラー」はデザインから製造まで、すべて直接手がけています。
直接印刷し、
直接裁断をし、丹精込めて作っています。
冬には特に、防寒のため他の季節より重い服をたくさん着るようになり、重いコートやダウンで肩が痛くなった経験があると思います。
服が重いのに、マフラーまで重かったらどんなに暖かくても少々使いづらさを感じてしまいます。
今回、自社の2017年バージョンからなんと! 88gも軽量化しました!
重さだけを減らし、暖かさはそのままです。
「edagaマフラー」は195gの軽さで、首回りをふんわり包みます。
軽さだけでな