食を通じて静岡県の絆を取り戻したい!本当に必要な人たちへ食を届けるフードバンク


業を展開しています。しかしこの活動は、私たち一団体でどうにかなるものではありません。生活困窮者自立支援制度における窓口、行政、各企業、各支援団体との連携を拡充していき、フードバンクを持続可能な「地域の仕組み」として確立していきたいと考えます。
寄付の使い道

受付けました寄付は、下記の内容で使わせていただきます。
・食品寄贈にかかる経費(運送費、寄贈調整にかかる人件費、段ボールなどの消耗品費)
・フードドライブにかかる費用(ポスター・チラシなどの印刷費、回収した食品の運送費、仕分け作業会場の借り上げ料、のぼりなどの備品費)
・事務局運営にかかる経費(事務所及び倉庫の賃料、事務局人件費)
自治体からのメッセージ

静岡市はこの活動を応援します!

市民ニーズが多様化・複雑化し、行政だけでは社会的課題に対してきめ細かく対応することが困難な状況にある中で、行政の支援が届かない分野で活動しているNPOなどの団体は、社会に欠かせない存在となっています。

このような行政の支援の行き届きにくい公益性の高い活動に取り組んでいる団体を対象として、ふるさと納税制度を利用した支援を行います。

フードバンク事業は、貧困問題対策と食品ロス問題対策どちらの側面もあり、SDGsの観点からも非常に重要な取組みです。
新型コロナウイルスの影響でフードバンク事業への需要がさらに高まっており、本市にとってフードバンクふじのくにの活動は欠かせない取組みとなっています。

静岡市はフードバンクふじのくにの活動を応援します。
皆様の温かいご支援をよろしくお願いします。

静岡市長  田辺 信宏
団体紹介

認定NPO法人フードバンクふじのくにについて

フードバンクふじのくには、本来捨てられてしまう食品を有効活用し、本当に必要としている方たちに届けるフードバンク活動を地域の仕組みとして浸透させることを目指して、2014年に活動を開始しました。より公益性の高い団体にするため、10を超える団体が集まり、設立されました。
2015年の生活困窮者自立支援制度の開始により、依頼件数や取扱量が増加していき、静岡県内35市町の全ての窓口と連携し、生活に困った方に食料を届けることができるようになりました。
2017年に認定NPO法人となり、現在では年間依頼数約3,000件、取扱量約60トンとなりました。また、県の施設内に本拠を移すこととなった今年度は、新型コロナウイルス感染拡大による食料支援依頼の増加に応えるため、対策部署を設置し、関係機関と連携して活動を拡大させています。
事業スケジュール

2020年8月:夏季フードドライブ
2020年9月:夏季フードドライブ 食品仕分け
2021年1月:冬季フードドライブ
2021年2月:冬季フードドライブ 食品仕分け

フードバンクによる食料支援事業は年間を通じて行っております。そのほか、静岡県内すべての行政や相談窓口の職員を対象としてフードバンクについて考える「事業推進委員会」も、コロナの影響で延期となっておりますが、できれば開催したいという意向です。

【寄付に関する注意事項】
目標金額に到達しなかった場合の寄付金の返還はございません。
目標金額に到達しなかった場合、お預かりした寄付金は自治体内で使い道を検討し、自治体が取り組む各種の事業に活用させていただきます。
目標金額を超過した寄付金の取扱いについては、各自治体の判断となります。
また、クラウドファンディングの目標金額到達前に、自治体またはさとふるの判断により、寄付の受付を停止する場合があります。あら