コロナ禍の自然薯農家を救う!とろろ新商品開発プロジェクト

コロナ禍の自然薯農家を救う!とろろ新商品開発プロジェクト
新型コロナウイルス感染拡大防止の飲食店から出荷先を失った自然薯(じねんじょ)農家さん。出荷を待つ旬の自然薯を有効活用して、新開発のアカモク入りとろろを商品化するプロジェクトです。九州で生まれた、おいしいトロロをお楽しみください。


ごあいさつ

私たちは、九州で採れた自然薯(じねんじょ)をとろろ商品に加工販売する自然薯王国です。「あなたがいつまでも健康でいられるように」をコンセプトに、日本の伝統的な健康食「自然薯」を身近に知っていただくため、薬剤師であり、野菜ソムリエを持つわたしたち夫婦を中心に、自然薯の生産から携わり、一番美味しい状態で召し上がっていただけるように商品開発しています。

2020年には、新型コロナウイルスの影響で自然薯農家にも大きな影響がありました。

多くの飲食店が短縮営業を行うほか、外出自粛ムードで利用者も減り、自然薯を提供する機会が大きく失われました。また、観光客も減り道の駅やお土産店での販売にも影響を受けています。コロナ禍で飲食店のダメージは多く報道されていますが、生産農家への影響は語られる機会が多くありません。

このプロジェクトを立ち上げた背景

自然薯は種付けから約1年間を経て収穫されます。ちょうど今の時期は、昨年種付けされた自然薯が収穫されますが、今年は行き場を失った自然薯が多くみられます。

せっかく美味しく成長した自然薯を一人でも多くの方に味わっていただきたく、九州の採れたて自然薯を、新商品として全国の皆様へお届けします。

自然薯へのこだわり・新商品について

自然薯は、古来より体に良いと言われ、その期限は弥生時代までさかのぼると言われています。元気になる、便秘に良い、胃腸に優しい、漢方の世界では糖尿病の薬にも使用されています。ところが、”摺る”のに力がいるし時間もかかる、手に付くと痒い(かゆい)など、調理に大変手間がかかり、なかなか口にできない食材のひとつです。

この自然薯を食べやすい形で、毎食分のサイズでパッケージして、ご自宅にお届けします。

今回は、福岡県那珂川市で低農薬で育てた粘りの強い自然薯を使用し、すり鉢すりこ木で丁寧にすった「自然薯とろろ」とフコダインをたっぷり含む海の恵み「アカモクとろろ」を組み合わせて、健康度を二倍に上げた新商品【自然薯アカモクとろろ】を開発し、お届けします。

玄界灘で採れる海の幸「アカモク」

アカモクとろろ
リターンのご紹介

採れたての自然薯を美味しさを損なわない「とろろ料理」としてご自宅にお届けします。

自然薯アカモクとろろ

はかた白とろろ

納豆ごはんにも

サラダにかけてもぴったり!
プロジェクトで実現したいこと

本プロジェクトで支援いただいた売り上げは、コロナ禍で困窮する自然薯農家さんへの発注や、商品加工費、配送費用に使用させていただきます。

栄養あふれる自然薯を無駄にすることなく、自然の恵みを多くの方にお届けします。
資金の使い道・スケジュール

1月中 クラウドファンディング開始

2月末 クラウドファンディング締め切り

3月中旬 商品の発送
最後に

自然薯とろろ専門店として、様々な自然薯商品を作ってきましたが、今回、更にアカモクとろろと組み合わせることのよって、山の幸である自然薯に含まれる粘り成分 ”ムチン”と、海の幸であるアカモクに含まれる粘り成分”フコダイン”が一緒に食べられる【自然薯アカモクとろろ】をお届けできることになりました。自然薯生産者の方も、丹精込めて作った自然薯に新しい命が宿って食卓にお届けできること、大変喜ばれています。是非、皆様のお力をお借りしたく、どうぞよろしくお願い致します。

自然薯王国
自然薯王国直営工場
福岡県福岡市城南区荒江1-5-11-102
https://jinenjooukoku.com/

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